三国志検定

Kentei_2

 ブログタイトルが「さくら剛のどうぶつ好き好き日記♪」に変わったばかりですが、ひとつ書くことが出来ましたのでいったん戻します。次のブログからは好き好き日記に戻るはずです!!

 書くことというのは、三国志検定についてです。先日お招きいただきまして、生意気にもモニターという形で三国志検定の3級と2級を受けて来ました。検定の後は三国志コミュニティ×三国志検定コラボ企画イベントに参加させていただき、こちらは出演者側ではなく一般参加者としての参加なのになぜかタクシーで移動させてもらい会場ではタダで飲み食いするという不埒な悪行三昧を働いて大変顰蹙を買ってしまいましたが、現在三国志検定ホームページ用のレポートと、英傑群像さんのコラムで両方ともこの三国志検定について書いています。だからブログで書くことはもはや無くなったのである……。

 それより明日(もう今日だ)サンクチュアリ出版さんが三国志男の製作グループで忘年会を開いてくださるという連絡がだいぶ前にあり、また詳しいことは近づいたら連絡します、と言われたのに、いまだに連絡がない。もう当日になっているのである。もしかして、あの人たちオレ抜きで忘年会をするつもりではないだろうか……。オレ以外の皆さんは出版社の方なので、やっぱり部外者抜きでやった方が気を使わなくていいよね、あのオタク風の暗いやつがいると酒が不味くなるもんね、そうだねそうだね、なんて話になったのでは。そんな残酷な話がありますか(涙)? 僕もほんのちょっとだけだけど本の出版に貢献したじゃないですか(号泣)。本を書いたり。
 でも冗談で書いているけど本当にそうだったら、ブログにも書けないほど真剣に落ち込みますわ私……(涙)。

 それはそうと、上の写真は三国志検定の時に歴史アイドルのお3方と撮らせていただいた写真だ。お3方ともそれぞれブログで検定について書かれており、そこにはうちとは違いわりかし大きな写真も掲載されている。
 それにしてもアイドルの皆さんはブログの更新が早くてぶったまげる。オレも当日はアイドルと一緒に帰宅して(意味深な発言)家に着いたのは12時過ぎなのに、一息ついてアイドルブログをチェックしてみたらもうみんな三国志検定のブログをアップしているのだ!! やはりそういうところがマメでないとアイドルはつとまらないのか?? だとしたら、オレにはアイドルは向いてないのかもしれない……。

 三国志検定についての私・未熟者さくら剛としてのレポート的なものは検定公式サイトと英傑群像さんに掲載されたらこのブログでも通達いたします。同時に、おもしろ三国志さん、小日向えりさん、美甘子さんのブログでも様子が書かれているのでご覧下さい! しかし、このサイトではまだ私・作者の写真は明かさないという微妙なポリシーが貫かれているような気がするので、リンクは貼らないのである。恥ずかしいもの。検索すれば5秒で見つかるけど……。というか、みんな人に断りもなく写真載せやがって!!! アイドルだからって許されると思ってるのかっっ!!!!!
 まあいいや。アイドルだから許しちゃう。オレも今しがた載せたし。お互い様ということで。
 でももしこれでオレにだけアイドルから画像使用料の請求が来たら、アイドルのイベントに乗り込んで暴れてやる。

続き

 職場で英語研修なるものを受けたのだが、非常にそれをやる意義について疑問を感じさせられるものであった。多分今時の英語研修というのはみんなこんなものなのかもしれないが、ほぼネイティブの講師の人がいて、いきなり英語で講義が始まるのである。ハローナイストゥーミーチュー! とかいって。

 ちなみに今回生徒は3人である。講師1.5人に生徒3人。講師の0.5人分は研修をする会社のスタッフの人だ。2時間たっぷり英語で進められる研修である。ちなみに、オレは講師の人がジョークを交えながら進行していく内容、説明が、半分以上何いっているのかわからない。この時点でかなりの時間の無駄である。

 この研修、週2回とか毎週とかやるならまだ「よし、今は彼の英語を理解できないけど、次はついていけるようにがんばるぞ!」などと向上心も持てるのかもしれないが、今回限りである。1度限りの大事な研修をわけのわからん時間として終わらすのは講師の人にも申し訳ないし、こっちも時間と気力の無駄だし、会社も経費の無駄だし、みんなにとって良いことではないはずだ。

 例えば業務上よく使いそうなフレーズとか、こういう時はこのように対処したらうまくいきますよとか、そういうのを日本語を交えて説明してくれたらそれが一番効率のいい研修になると思うのだが、ところがそうではないのだ。まず、オレが一番恐れていたことなのだが、悪い予想が的中し講義の最初は全員の自己紹介から始まった。

 ネイティブの講師を交えた英語の講義といえば、全部英語が当たり前だしやはりこうして自己紹介的なものから始まるべきであろう。英会話教室に通っても絶対ここから始まるはず。

 しかし、それはこれから何十回も授業を受ける予定があるからこそ通過するべき段階なのではないだろうか?? 取り急ぎ1回だけの研修で業務での英語対応のコツを身につけたい人間が、今さら自己紹介をして恥ずかしい以外の何の収穫があろうか?? 恥ずかしいのは収穫ではないけど。マイネームイズとかマイホビーイズとか、アイハブビーンワーキングヒアーフォアなになにとかそんなもん言いたくないんじゃボケっ!! 同僚の趣味について聞きたかったら個人的に日本語でもっと深く教えてもらうわっ!!! とオレは叫びたかった。

 ところが、なんとか多大なる生命力を使いながら自己紹介を終えたと思ったら、次は「各自、自分の好きなものを3つ挙げて、それについて語る」というまたもアメリカンな、ビバリーヒルズ高校白書な、外国人の友人にパーティに招かれた的な、そんな身震いするような恐ろしい課題が与えられた。

 だいたい自己紹介などで使う単語は業務で使う用語とはほとんどかぶらないし、外人と話すのに慣れることが目的だとしても、別に今ここで慣れないでも業務を行っていれば一瞬で慣れるじゃないか。なんでここでわざわざ自己紹介から始めないといけないんだ。

 とはいえ、旅先だったら「ごめん、眠くなっちゃった」とか「ああっ、おなかが痛いっ!!」とかいろいろな作戦を使って脱出することができるが(よくやったぜ……)、仕事であるし他のメンバーもいる手前ここは流れに飲まれてパーティ的空気の中に留まらねばならん。

 そんな中、「自分の好きなもの3つ」という課題をみなで順番にこなし、やれマリンスポーツだ、美味しいレストランだ、美術館めぐりだ、とこれはもう完全にもし今が仕事中じゃなく居酒屋だったら、欧米かっ!!! と叫んでおもいっきり彼ら彼女らの頭をひっぱたいていたのではないかと思うような、なんで日本に帰ってきてまでこんな背筋が寒くなるネイティブとの恥ずかしいコミュニケーションにトライせねばならんのだと、寂しく悔しいひとときであったのだが、ならばいざオレは何をそのスリーワードにするかというところで、いよいよオレの番が来たため少なくとも自分だけは欧米に迎合するのはよそうと、慎重に言葉を選ぶことにした。

 あまり詳しく書くとあれだが、ただこれを読んだとしても「ああ、あの時のことだな!」とわかってしまうのは世界で4人しかいないので多分大丈夫だろうということで書く。オレが発表した好きなもの3つは、みなさんご存知の通り「インターネット」、「ビューティフルガールズ」、おまけで「スリープ」と発表した。

 ディベートの場ではなく、自己紹介なのだから嘘をついてイメージアップを狙ってもしょうがないし、そもそも作り話ができるほどペラペラ喋れたら英語の研修なんて受ける必要がない。なので、あくまでも大人の社会人として素直に「家にいる時はほとんどの時間をインターネットをやって過ごしています。休日もどこへも行かず、寝て起きてインターネットをやって寝て起きてまたインターネットをやる、そんな生活です。あ、あと、ビューティフルガールズも好きです。ビューティフルガールズと結婚したいです」とつたない英語力でつっかえつっかえ語ってみた。

 さすがに、話し始めは既に緊張感で固まっていた空気がさらにセメントで完全に塞がれるような、およそここ数年間で経験したことのないような硬直状態に場が包まれた。そりゃあそうだろう。オレも自己紹介で隣のやつが上のような話をし出したら、そいつとは違う部署に配属を希望するだろう。

 とはいえ、ここでなんとか自力で方向転換を計ろうと思ったりしてはいけない。「本当は休日は温泉に行ったりサーフィンをやっていることにしよう」などと考えてよく知らない話に切り替えても、具体的な話は何一つ出来ず、その結果詳しくつっこまれて自爆して終わりである。

 こういう場合はもう最後まで正直でいればいいのだ。オレは「ビューティフルガールズが好きなんですけど、ビューティフルガールズの方が僕を好きじゃないのは、このように部屋でインターネットばっかりやっているからかもしれません」と素直に悩みを告白したところ、結構ウケた。ほらみろ。やはり人間自分をさらけ出せば一定の理解は得られるものなのだ(号泣)。

 ちなみに、こういう時でも講師の方というのは実に優しく、一生懸命生徒と接しようとしてくださり、「ではあなたは、インターネットの中ではどういうことを行っているのですか? 例えばブログを読むとか、ニュースを見るとか……」とそこから会話を広げようとしてくださった。オレは「はい、ブログとか掲示板とか、人のホームページを読んだりしています」と答えながら、内心「頼むからこれ以上話を広げないでくれ。早く次の話に行ってくれ」と叫んでいたというのはまあ自分の心の中だけにしまっておこうと思う。まあなんだかんだいって仕事とはいえ講師の方もスタッフの方もとてもいい人で、一生懸命やってくださっていたし。こうしてブログでチャチャを入れるなんてことができようはずがありません。

 ただ、結果的に3時間くらいあったこの研修、もう自己紹介が終わったらオレは集中力を使い果たし、後半は講師の言っていることが全くわからず、海外で培った技である「相手の目を見て、理解しているフリをして何度も頷きながら話を聞く」という奥の手を出し、それだけで残業代を稼いだ。

 しかし、一般的に英語の授業といえば、日本の学校のような形態はダメ、ネイティブと英語だけで行う会話形式の授業がいいんだ! と決め付けてしまうのも、それはそれで頭の固い正しくない発想なのではないかと思う。よく効果をイメージして、時と場合と相手により最も効率がいいと思われる方法を臨機応変にとるというのが、一番良い英語の授業なのではないだろうか。

 ということでツッパリ先生の授業です。アメリカでも有名

勉強中です

 「日本史、世界史がおもしろいほどよくわかる本」というのを買った。なぜなら、500円だったからだ。人間、割安感には非常に弱いものである。だからディアゴスチーニの雑誌も破格の値段設定である第一号はよく売れるのだ。特製バインダーつき古代文明ビジュアルファイルも思わず290円とツタンカーメンにひかれて買いそうになってしまった。どうせ買ったって第3号くらいまでしかバインダーに閉じないのに。オレの興味も第3号で尽き、同時に発行する方のネタもそのくらいで尽きそうなのに。だいたい、この種の雑誌を本屋で見かけるのはほとんど創刊号だけだ。その後ちゃんと書店で売られているのかと不安になる。多分、みんな創刊号しか買わないから、本屋さんも創刊号しか仕入れないのではないだろうか。バインダーの意味が無い。

 で、その日本史世界史がおもしろいほどよくわかる本であるが、たった500円でおもしろいほどよくわかるんなら絶対お得じゃないかと買ったはいいが実際読んでみると全然わからん。ただ歴史用語、帝国と皇帝の名前がずらずら並んでいるだけで到底素人に理解できるもんじゃない。おもしろいほどよくわかる本と書いてあるが、はっきりいって面白くない上によくわからん。あまりによくわからんくて、今日の出勤時に山手線で「んん~なんだこれはどういう意味だ~~わからん~~」と悩みつつ読んでいたら目黒で降りるところを乗り過ごして気付くと五反田だった。

 そもそも500円で何かを期待するのが間違いであったのだろう。普通日本史や世界史というのはよくわからない。学生が何年も勉強してもまだまだわからないのだ。そんな難しいことが、本当にこの本を読んだだけでおもしろいほどよくわかるようになるのなら、この本は1冊200万円くらいしてもいいはずである。本当におもしろいほどよくわかるなら、その値段でも売れるはずではないか。歯医者の父親だったら受験生の息子のために200万くらいポーンと出すのではないか。おもしろいほどよくわかるとうたっておきながら実際はあまりよくわからないので、お詫びの意味も込めてきっと500円の設定なのであろう。

 やはり、安い本を読んだくらいでよくわかろうとするのがそもそもの誤りである。このように、このように!!! はい、絶対狂ってます!! 書けない人は狂ってますよ!! 今見て書いてる人はほんとに頭おかしいですよ!!

 と厳しく激しく叩き込まれてこそようやく知識は身につくもの。書けない人は狂ってますと言われてはじめて必死になって覚えるものである。そ、そんな大胆な発言……。ちなみにオレは元素の周期表なんて書けないので、どうやらオレは狂っていて頭がおかしいらしい。狂っていない人はみんな書けるもんなのかなあ。

 絶対、狂ってますハロゲンリミックス





諸葛亮が……

最近唇がめちゃめちゃ荒れています。
リップをつけるとよくなるとかそういうレベルではないです。最初はちょっとの部分が固くなってなんか自分の口じゃないみたいに感じたのが、今では唇全体に広がっています。なんかの病気なのか??? とても心配です。どうすればいいのでしょう。

ところで、このゲーム。今冬発売のこのかわいいゲームが!!!

http://www.tactics.ne.jp/~baseson/koihime/chara.htm

一応三国志のゲームらしい。でも関羽とか張飛とか、全然強そうではない。
諸葛亮のセリフが、「は、はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました!」って……
そこご主人様じゃなくてキミが対策を練らないとダメでしょうに。軍師なんだから。
同じく軍師の賈クにいたっては、あ、あわわ、こんなことになるなんて……っ! あーんもうバカバカバカッ!」
そして特徴が、走ってはこける、好きなおかずのときに限ってそのおかずを床にこぼすということだ。
それはかわいそうだ。好きなおかずをこぼしたらその食事の楽しみが無くなるではないか。でも賈クの好きなおかずはなんだったんだろうか。鳥のから揚げかな。茄子味噌炒めかな。カツカレー焼肉寿司モスバーガー……それはオレの好物だった。