銘菓いたらき
新宿の京王デパートに行って、初めて銘菓いたらきを買ってきました。
おぼっちゃまくんが食べていた「いたらき」をある日どうしても食べたくなり、いったいあれはどこに売っているのか? と調べたところ意外にも新宿のデパートに売っていました。このお菓子が元ネタなのだそうです。果たしてそのお味は!?→
お味:甘かったです。脳が活性化されて眠くなりました。これから寝ようかどうしようか迷っています。
ちなみにいたらきは本当の名前は「いただき」です。鶴屋八幡の銘菓いただき。
思い出してみると、おぼっちゃまくんの中で「いたらき」を茶魔に渡すのはいたらきんちゃんでした。
ということは、京王デパートで「銘菓いただき」を売っているのはもちろん! いただきんちゃんです。売り場のおねえさんがつまりいただきんちゃんなのです。みなさんもいただきを買いに行く際にはおねえさんに「いただきんちゃん、これください!」と話しかけましょう。
ああいうデパートのお菓子売り場というのは、お菓子売り場なのにもかかわらずケースの中の商品を見ていると売り場の人が話しかけてきますよね。さながらアパレル業界かのようです。人見知りの私としましては、話しかけられるのが怖くてデパートのお菓子売り場のガラスケースの中を見つめることができません。本当は興味があるのに、話しかけられたらどうしようと思うばかりに「男子たるもの甘くてほっぺたが落ちそうな和菓子洋菓子なんていうものに気を取られるなどもってのほかでござる」という雰囲気を醸し出して名店の前を素通りするのです(涙)。
さて突然話は変わりますが最近読んだ三国志の本がこちらです。
なんと三国志業界では知らぬ者はいないという渡邉義浩先生から本を送っていただきました。詳しく知りたい方はamazonへGO↓ 左クリックを押してください。マウスの左クリックを画像の上で…………。
渡邊先生はレッドクリフや、現在フジテレビにて放映中の中国ドラマ「三国志」の監修もされている、三国志業界では知らぬ者はいないという先生です。
三国志業界では知らぬ者はいないと何回も言っておきながら、三国志業界というのがいったいどこからどこまでの業界なのか自分でもよくわかりませんが。おそらく三国志業界は底辺がさくら剛著の「三国志男」、頂上が映画「レッドクリフ」や吉川英治および横山光輝さんの「三国志」、そこまで下から上までが三国志業界であり、不思議なことに渡邊先生は頂上のあたりの人からも一目置かれる立場でありながら、時に底辺である三国志男ことさくら剛とも絡むという幅広いお方です。
なにしろ、フジテレビのドラマ三国志の試写会では、ステージ上で渡邊先生とさくら剛の異世界対談が行われたというくらいです。頂上と底辺。この2人が交わるようなことがあればひょっとすると三国志業界の時空が歪んでしまい、人類はふたたび三国時代に突入するのではないかと業界内では心配されていたほどです。
昨年、スイスにある大型加速器(LHC)の実験で、もしかするとブラックホールが発生してしまい地球が消滅するのではないかという問題が指摘されていましたが、そのLHCの実験と「渡邊教授がさくら剛と絡むせいで世界は三国時代になる」という心配が、2010年の地球上の2大心配ごとだったのです。
なお、この渡邊先生の力著作「三国志」を読むときにこの僕がいったいどんな格好で読んだかというと、ネット通販赤兎馬さんで購入した「蜀の三兄弟Tシャツ」を着て読みました。
赤兎馬さんのことは3年くらい前に三国志つながりで知ったのですが、それ以来、ふつうのアパレルのお店には店員さんが声をかけてくるのが怖くて入れない僕は赤兎馬さんのTシャツばかりネット通販で購入しほぼ毎日着ています。
というようにブログにいろんな商品のことを書いていると、「なに、おまえ本ももらってTシャツももらって、もらったものを順番にブログに書いていってそうすれば他にもブログで宣伝してもらうためにいろんな人がいろんなものをくれることを期待してるんだな!!」とお思いの方もいるやもしれませんが、アイドルでもあるまいし世間はそう甘くはありません。わかっています、そんなことは。そうそううまいものではありません。
しかしもし、「我が社の最新型のパソコンでブログの更新のしやすさをぜひ試して欲しい」とか、「我が社のクルーザーの乗り心地についてさくら剛の感想を知りたい」とか、「我が社の新築マンションの住み心地をさくら剛に毎年レビューして欲しい」とか、そのような企業様からのご要望がある場合には、そこまで貴重なものをいただけるのであれば、私も重い腰を浮かして前向きに検討したいと思います。
とはいえ世間は決して甘いものではないので、そういう高価なものをいただいたとしても、僕が簡単にブログに書くとは限りませんけど。そのあたりは僕も甘くないので期待をしすぎることはやめてください。甘くないんですよ世間は。
とはいえ、やってみなければ結果はわかりません。当たって砕けろではないですか。ダメ元で、とりあえず新車や権利書などさくら剛に送るだけ送ってみたらいいと思います。チャレンジする人は、僕は応援したいんです。その時に「銘菓いただき」の箱をくりぬいて日本銀行発行の紙幣をなん束か添えてもらえれば、僕の心が動く確率は増えるのではないかと思います。
といいながらも、蜀の三兄弟Tシャツも別にいただいたわけではなくうちのパソコンからネット通販でクレジットカードを入力してごく普通に購入して着てるんですけど。この3年くらいはもはや三国志Tシャツしか着れない体になってしまいました。ぼく、がんばる。これがここ1週間くらい毎日着ている蜀の三兄弟Tシャツ
ちなみにクルーザーとか1億円をくれればブログで宣伝するうんぬんは全て冗談ですので、本当にそういうものを送ろうとするのはおやめください。いや、やめないでください。