コミックマーケットにご訪問いたします
コミックというのは素晴らしいものですね。何度も買い足しました、コミックを。
子どものころから優柔不断だった私は、一度捨てたコミックたちがとても名残惜しくなり、全巻をあらためて買い直すというもったいないことを幾度もしておりました。
小学生にもかかわらず、買い直す時は書店で1巻~10巻をまとめ買いというようなことをしておりました。ですがしかしそれだけのコミックスをまとめ買いしているというのに、当の本人(さくら剛小学生)はちっとも嬉しくないのでした。なぜなら昔読んだ、一度買ったことのあるコミックをまたお金を出して買っているだけなのですから。
きっとレジを打つ書店員のおねえさまは、「この子ども、小学生なのにコミックスを10冊もまとめ買いするだなんて、一度にコミックスを10冊も買うというその行為は小学生としてはこの上ない極上の幸せを感じさせるものに違いないわよ。一見クールな表情をつくろってはいるけれど、心の中ではうれしくてうれしくてにんまりしまくっているにちがいないわこのきゅーとなおとこのこは。紛れもなく。」と思っていたに違いありません。
旧家の出身で、お助け軍団もいるようなお金持ちのおぼっちゃまだったのです私は。カラムーちゃんは今なにをしているでしょうか。お小遣いは月10万円でした。
そんなコミックス愛好家の僕ですが、2011年8月14日のコミックマーケットにご訪問いたすことになりました。
「トリカゴ放送ブース」という不謹慎なブースがあるのですが、そのブースに私も午後2時~3時の1時間ほど入れていただこうと画策しています。もしかしたら人波にもまれて遅刻するかもしれませんが。なるべく14時には行きたいなと。そこではトリカゴ放送の山本さんという恐ろしい方が「トリカゴ放送冊子」というものを発売しております。彼に近づくと悪魔が乗り移ってきますのでご注意を。
東京ビッグサイトにて行われるそうです。もしご必要でしたらさくら剛はサインなどいくらでもいたします。販売しているトリカゴ冊子や、さくら剛の本でも持って来てくだされば。ただネットで調べた限りではどうやら会場内では写真撮影は禁止らしいので、私や山本さんの姿を写真に収めることはできないようです。ついでに悪魔などおかしなものも写ってしまうかもしれないですから、それがちょうどよいかもしれませんね。
こちらに本家の告知もございますのでご覧くださいませ。みなさんに幸あれ。