肖像画その他
先日アネット画伯に描いていただきましたさくら剛キャラクター画ですが、旅バージョン、下痢バージョンにいたるまでの途中経過のイラストも、せっかく描いていただいてもったいないのでここで公開したいと思います。
旅バージョンのさくら剛の、第一案はこちらです。
まだそれなりの頭身があります。2.5頭身くらいでしょうか。体がほっそりしていて、雰囲気的にオカマちゃんのようにも感じられます。
その後、頭身を縮めてこのようになりました。
小さくなって、オカマちゃんからふてくされているいたずらな子供に変化したような気がします。シャツのプリントも柴犬になりました。
さくら剛の背負っている桜を利用してアネット画伯の姉妹が花見をしているシーンがこちらです。
僕はまだ起立すれば2頭身になりそうですが、画伯姉妹は2頭身どころではないですね。1.5頭身くらいです。これでは、Tシャツを着る時もズボンのように下からはいて着用しなければなりません。
この体型だと、バランス的に頭は重すぎて地面に転がらないとおかしい気がします。常に頭は地面に転がっていて、それに体が付随しているだけで、むしろ頭が土台になって体の方が宙に浮くというのが自然な姿ではないでしょうか。
胃よりも口のサイズの方が大きいので、ごはんはひと口食べただけですぐに満腹になることでしょう。
ということでそれを経て、最終的にこのようなタイプに仕上げていただきました。
シャツのプリントの犬も途中経過と比べると別犬になっていますね。
今回Tシャツに入り込んだうちの犬がこれです。
旅&下痢バージョンのさくら剛には、本人を知っている方からは「そっくり」「似ている」「本人そのもの」と賞賛の声をいただいています。さくら剛を実際に見たことがないという方は、このイラストのさくら剛キャラクターを僕だと思い、この姿こそがさくら剛だとイメージしながら僕の旅行記を読んでみてください。
みなさん、そろそろ夏になって来ましたね!