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ひとやすみ

 どうもなにかを書き始めると長くなる傾向があるので、今日は短めに……

 昨日もブログを書いたのだけど……

 以前、よしもとばななさんに「ブログは仕事の準備運動みたいなものだからちょっとでも毎日書くといいよ」とアドバイスをいただいたので、それをふと思い出してここ数日、ちょっとずつブログ書いておこうかなと思ったんだけど、なんだかわからないけど書き出すとどんどんあちこちに話が飛んでしまって、いつの間にかだらだらと、長くなるんだよね。それで長いといえば、「一文が長い」というのもオレの文の特徴だ。「、」ばかりで、なかなか「。」が来ない。これは特徴というよりも、文章を書くのが下手なのである。文筆業に向いてないんだよねオレは。
 だいたい学校の教科では国語が一番苦手だったし。苦手というか、でもわかってないんじゃなくて、逆に出題者の意図を越えてわかりすぎていたんじゃないかな。国語って正解が本当に正解であるかは出題者の主観にゆだねるところがあるじゃない。実際、よしもとさんの小説は大学入試の国語の試験に登場しているが、よしもとさんご本人が問題を解いても正解できなかった設問もあるそうだ。

 これはバカバカしいじゃないか。著者本人が答えを記入したものは必ず100%正解なのだ。だって著者なんだから。「この発言時の主人公の気持ちを次のA~Dの中から選べ」なんて設問が出たとして、その本当の正解を知っているのは著者しかいないじゃないか。著者本人が答えて×になったとしたら、それは出題者の作った解答が間違いで本当の正解はその×になった方の答えに決まっている。国語の試験問題なんていうのは、これからは出題者が自分で記した小説を載せればいいんじゃないかな。先生が自作した小説。

 だから、オレが学生時代に受けた国語の試験の誤解答も、それは誤答なんじゃなくて、間違っていたのは出題者の方なんじゃないかなエーてめえコラッ!!! 正解はオレだ!! オレの答えがいつだって正しいんじゃ!! その答えにあわせて全生徒の解答用紙を回収して採点をやり直せ!! 15年後の遅れた配点をオレによこせ!! ウソですそこまでしないでいいです先生すいません。

 でも小中学生あたりで読んだ国語の教科書の中の物語って、結構覚えていないかい? スイミーとか。熱帯魚がサメかなんかに立ち向かう話。「てぶくろを買いに」とか。「おかあちゃん、おててがちんちんするよ」って子狐が言うの。その話だったか忘れたけど、小学校で同じクラスだった和田さんという女の子が、本文中でウサギだかたぬきだかが「ピョンピョン飛び出していきました」という文章を「ピョコン飛び出していきました」と読んだんだよね。先生に指名されて音読する時に、ピョンピョンのところを「ピョコン飛び出していきました」と読んだんだよ。
 それが1回だけならいいよ? でも、先生が「それは『ピョンピョン』ですよ」と注意してもう一度和田さんが読み直すんだけど、それが全然直ってないのである!! また「ピョコン飛び出していきました」と読んでしまうのである!! しかも1度や2度だけでなく、何回も注意されて何回も読み直すのに何回も「ピョコン飛び出していきました」と読んでしまうのである!!

 そんな出来事が妙に記憶に残っている。浜松市立有玉小学校でのあの日のお話です。


 3人の駅員さんが順番に有給を取って旅に出て、最後の1人が砂漠でオアシスを見つけてチップをたくさんはずむっていう話もあったね。その話で「チップ」という言葉を知ったんだよ。当時は「チップをたくさんあげました」という文章を読んで、「なんて美味しそうなんだ」と思ったなあ。弟が戦争で死んじゃう話もあったね。弟と木琴が焼けちゃうかわいそうな話。おにいちゃんが腹が減りすぎてミルクを盗み飲みして、そのまま弟が死んじゃって……。

 

 「その日が来た」という話も覚えてるなあ。「おにいちゃん、廊下のはしっこをしおしお歩かないでよ。私、かたみが狭いんだから!」という。また、エビフライがものすごく美味しそうな話ってあったよね? 親戚から、見たこともない大きなエビフライが送られてきて、最初はにいちゃんより早く食べ終わらないように手加減してたけどもう食べ始めたらあまりの美味さにうみゃーうみゃー言いながら速攻で食べ終わっちゃったってやつ。なんのこっちゃ……。その話を読んだ後に夕飯でエビフライが出て来た時は、そりゃもういつも以上に美味しく感じたよね。

 夏目漱石の「こころ」も見たような気がする。夏目漱石の「こころ」と、武者小路実篤の「友情」はほんとひどい話だと思う。こころや友情とは名ばかりで、勝ち組が負け組をおちょくる話だ。昔旅先に持って行ってたしかタイとかベトナムあたりで読んだけど、見ていて辛くなったもんだ。読む前から常時辛いのに、読んでなおさら辛くなった。

 要するに、そろそろさくら剛の旅行記も国語の教科書に載せてみたらどうだろうか? ということだ。
 大学入試として出題してもらっても構わないよ。「この時の主人公の気持ちを答えよ」という設問があったら、「テメー日本人をナメんじゃねーぞオイっ!! ぶっ殺すぞてめえワレコラッ!! この詐欺師がっ!! 死ねカスボケっっ!!!」という回答が正解だ。罵る言葉が激しければ激しいほど配点は高くなるから。上品な文句の言い方では不正解とする。

 そうは言っても、教科書に載るとしたら高橋歩さんや石田ゆうすけさんの旅行記だろうな……。さくら剛の旅行記を読んでも「がんばれば夢は叶うんだ!」という気持ちには誰もならないだろうからな……

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