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 先日、「2012年12月に地球は滅亡する」というマヤの予言について紹介した。そして、地球最後の日にオレはどう過ごしたいのかという、決意を表明した。「最後の日には人類みんなへの感謝を伝えるため人類代表として木村多江さんを選びハグしまくりたい」という悲壮な想いをこのブログに記載したところ、なんと木村多江さん本人から「私もさくらさんとハグしたまま最後の日を迎えたいです」という連絡が、入ったとか入らなかったとかいう情報が全くないという状態である。端的に言うとそんなことあるわけないだろという状態だ。オレのことなんて存在すら認知されていないのだから。「さくら剛」という人間があちらから認識されていないのであれば、彼女の世界の中ではオレというものは存在しない人間なのだ。オレはこの世にいない、いてもいなくてもどうでもいい存在なのである。しかもオレなんかは仮に認識されたとしてもその上でいてもいなくてもどうでもいいと思われる可能性がある。むしろ自分ですらそう思うもん最近。地球がオレという存在を欲していないような気がする。       (号泣)
 しかしたとえ木村多江さんから連絡はなくとも、ご本人がそのように(さくら剛にハグされまくりたいと)思っていないとしても、だからといってオレはやる気だから。人類みんなへの感謝を伝えたい時に、いちいち相手の気持ちを思いやっていては満足なハグはできない。そもそもオレは「感謝をする」という良いことを行おうとしているわけだから、イヤがられるなんてことがあるわけないのだ。ある機関が女性1000人を対照に行ったアンケートでは、「好みの男性からじゃなくても告白されるのは嬉しい」という意見が多数を占めていたという。それならば、とりあえず木村さんだっていきなりオレにハグをされてもイヤな気持ちにはならないはずじゃないか。上記のアンケート結果が見事にそのことを表しているといえよう。
 ただ「木村多江さん」といっても、名前だけでは誰のことかあまりピンと来ない人もいるかもしれない。一発で顔が浮かぶという人は、少ないかもしれない。おそらく「木村多江さん」というよりも、むしろ「フジテレビの『大奥』で初島役を演じていた女優さん」と言った方がイメージが浮かびやすいのではないだろうか? 「ああ、あの人ね。」というみなさんの声が、今モニター越しに聞こえてきたよ。もしかしたら吉瀬美智子さんと混同してしまうかもしれないから、自信がない人はちゃんとグーグル検索で写真を見比べて覚えておくように。絶対に失礼が無いようにな。「どちらも同じくらい美人なので間違えちゃいました」なんていう言い訳が通用するほど、薬剤師の世界は甘くないんだよオラッ。ロキソニンとボルタレンを間違えるくらいはまだいいよ。ほとんど効能は変わらないから。でも吉瀬美智子さんと木村多江さんを間違えてしまったら、ただでは済まない。指の1本や2本で済む問題じゃないから。しかし、どちらも同じくらい美人なことだけは間違いない。それだけは、どちらも心から愛しているということだけは伝えておきたい。そのことだけは、どうかお2人にわかってほしい。

 以上の内容はフィクションであり、実際に私が痴漢やセクハラなどの違法行為を働こうとしているというわけでは決してございません。

 もういよいよ8月になったことだし木村さんはこの際さておいても、マヤの人々が現代でも解明不可能なあまりにも精密な天文の知識を持っていたため「マヤ文明は宇宙人が伝えたものだ」という説があるのだが、そのように言われているのは決してマヤ文明の知識が凄かったからというだけではない。

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 このものは、前回のブログでも紹介したメキシコの「パレンケ遺跡」という遺跡で発見された王の棺だ。
 王が死んだのは西暦683年、今からざっと1300年前のことなのだが、実はこの棺を上から見ると、その表面にはなんと
「宇宙船のコックピットで操縦をしている宇宙飛行士の絵」が彫られているのである!!
 マヤ文明をはじめとした、メキシコ・グァテマラなどの中米の遺跡では、同じように宇宙船や宇宙飛行士、もしくは宇宙人を描いた絵や彫刻が多数発見されている。
 先日「恐竜土偶」や「カブレラストーン」といった、「人類と恐竜の共存の証拠」となる発掘品を紹介したが、パレンケの棺をはじめとしたいくつもの宇宙船の絵や彫刻は、同様に「マヤ文明をはじめとした中米の古代文明は、宇宙から来た宇宙人によってもたらされたものである」ということを証明するものにほかならない!

 通常の観光地から遠く離れた、辺境の地に存在するそれらの発掘品をオレは自分の目で確かめに行き、写真を多数撮り検証をした。その結果、それらの証拠品を元に検証を重ねた結果、オレという博士の意見は「中米の文明はたしかに宇宙人によって伝えられたのだ」という結論に達したのである! 前々回の恐竜と同じく、想像で描ける範囲を遙かに超えたそれらの宇宙船の絵は、当時すでに人類は宇宙船に乗って宇宙空間を旅していたと認めるしかない説得力を持っていたのだ!!! 必ずそうだ! そうとしか考えられない!! 他の考え方をするのはもう面倒くさいし!!! 時間の都合でそのような結論に達したのである!!

 そういう棺や石版がまだ1つだけだったら、ねつ造や偽物という線も捨てきれないと思う。しかし、遠く離れた別の国の違う時代の発掘品として、同じような宇宙船の絵が描かれた「オーパーツ」(※現代の学問上存在するはずがない謎の遺跡、発掘品)を見てしまうと、いくら普段UFOや超常現象に懐疑的な人間でも、もう宇宙人の存在を認めるしかなくなるのである。それ以外にこれらの発掘品の存在の説明がつかない!! そうでなければ、なぜ2000年も前の地球に生きていた人々が宇宙船の構造を知っているのだ!!!

 さて、こんなことを書いている情熱的なオレに対して、疑いの目を向ける人もいるかもしれない。「さくらさんたら、今までずっと論理的で客観性に富みぞわぞわする文章を書いていたのに、突然どうしちゃったのかしら? ちょっと最近普通じゃないわ。へんな宗教にでも入ってしまったのかしら?」などと思われるかもしれない。
 だが、それも仕方のないことだと思う。だって新興宗教の人たちは、友達がいないオレのことも分け隔て無く暖かく迎えてくれるような気がするんだ。同じ信仰だというだけで、オレのようなネクラな変態でも清らかな心で接してくれるんじゃないかと思う。友達ができるのなら、もうそっちの道もありなんじゃないかと思っている。ロードの人が三船さんと結婚したような、そんなスペクタクルな状況が生まれ得るならばオレは信仰の道に入る用意がある!!! 彼女を見つけるためなら人生のポリシーなんて2の次3の次じゃないか!!! もうなんでもするよオレは。僕は悪にでもなる。

 けれど実際にその中米の宇宙船の絵たちを見たら、オレのことをドぎもいホラ吹き変態だと決めつけ蔑んでいるそこのあなたも、仰天して考えを改めるはずである。あなたがこのパレンケの王の棺、またはその他中米にある古代の彫刻の数々を、もし見たとしたら。

 このようなことを書いていると、「どうせ新しい本の宣伝のためにいたずらに好奇心をあおっているだけだろう? どうせ散々おもわせぶりなことを書いておいて『実際の彫刻の写真は来週発売になるさくら剛の新刊でご覧ください』などと言うんだろう?」なんて思われそうだが、そう思うのはみなさんの勝手だ。オレがただ新刊の宣伝のために宇宙人の話を書いているのだと、思いたければ思えばいい。
 しかしオレがただ本の宣伝をしたいだけなのかは、次のサイトを見てから判断して欲しい。ただ宣伝のために、そんな宣伝なんていうくだらないことのために、オレがシャワーを浴びたあとでパンツもはかずにこうしてパソコンに向かい宇宙人だなんだと時間をかけて書いているのだと思うかい?
 宣伝だったら、服を着た後だってできるだろう。それをこうやって下着もはかずにブログを書いているのだから、ただの宣伝ではなく、今回の記事がどれだけ緊急を要する内容なのかということは推して知るべしである。だってオレは、全裸が好きなのだから。はっきり言って、服が嫌いだ。パンツの中で、長細いあいつが泣いているぜ。「僕はこんなに隠されなければいけないほど、恥ずかしい存在なの?」って。

今回最も重要なのはこのことです。

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