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新刊情報など

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 これは中南米のスタート、メキシコ到着後最初にまともに食べた食事だ。見るだけで当時の先行き真っ暗な絶望的な心理状態が思い出されておぞましい。それでもなんとか自力で道を切り開かねばとこうして食事時にもスペイン語の辞書を抱えてちょっとずつ勉強していたのだ。かわいそうだろうっ!!! 一人暮らしのアリエッティよりオレの方がよっぽどかわいそうだ!! アリエッティよりオレの方に同情して泣いてくれ!!!

 ちなみに来月の頭に発売になる南米旅行記は、いつもの具合のただの旅行記とは少し違った趣向のものなのである。あるひとつのテーマに沿ったもので、どちらかというと過去の本では「三国志男 」に近いものかもしれない。ただ、三国志男の場合も三国志の話が半分くらい、普通の中国でのトラブルの話が半分くらいでややもすると三国志から逸脱したただの中国旅行記になる傾向が強かったのだが、今回もそのような方向でさくら剛は流れゆくのだ。今日も明日もさくら剛は。さくら剛というのはオレのことだ。みきちゃんが自分のことを「みきはねえ~」って名前で言うように、オレも自分のことを名前で呼ぶのだ。みきちゃんと全く同じことだ。

 とはいえ、三国志はあくまで物語でありもともと「三国志」という長い話を知っている方がより三国志男を楽しんでいただけたとは思うが、今回のテーマはそもそも元の知識は全くといっていいほど必要ない。いわゆる「世界の謎」とか下手をすると宇宙人とかそういう不思議方向なもので、もちろん元々その謎の物たちについて知識があれば余計楽しめるかもしれないが、その場の説明をちょっと読んでもらうだけで万民にすぐ何が謎なのか理解してもらえるようなごく簡単なテーマなために、テーマに沿ってはいるけれど本自体の敷居は三国志男よりもインド旅行記やアフリカ旅行記と同じレベルで低いのだ。そもそも、テーマに沿って「なんだこれっ(涙)!」と言いつつもいつの間にか気付くとテーマから外れてごく普通(とはいえさくら剛なりのごく普通の)南米旅行記になっているというパターンが多い。さくら剛はねえ~、そういう書き方をすることが多いの。

 ちなみにいつもそうであるが、今回も普通に原稿を書いていたら当初のページ設定では500ページを超える内容になり、無理矢理行数と文字数を増やして余白を減らして文章を削らずに300ページ強で収まるようにしてもらっている。それでもお値段は据え置きであり著者の立場としては出血大サービスをしている気分だ。でも、それでいいんだ。だってオレはみんなに楽しんでもらうためだけに本を書いているんだから。自分が犠牲になってもみんなが楽しんでくれればそれでいいんだ。中谷彰宏さんは本の中で「仕事は早いことこそが正しい。早い仕事こそが良い仕事だ」ということを書いていたけれど、オレは1ヶ月分くらい必要以上の仕事をしていたことになる。本来は2ヶ月で本1冊分はとっくに書けていたけれど、余計に1ヶ月だらだらと文章を増やしていたのだ。つまり、悪い仕事をしていたのである。なんですか悪いって(涙)!!! 一生懸命書いたのに!! 1日も休まずに!!!

 その肝心のテーマについて、これからブログで何回かさわりの部分を書いてみたいと思う。

 さて。
 それでは突然話が変わるが、

 みなさんは、恐竜というのはいつ頃絶滅したかご存知だろうか?

 そう、あれはたしか6500万年前。巨大隕石の衝突によりはるか太古の昔に恐竜をはじめとした地球上のほとんど全ての生物は一度滅びたはずである。今でも昨日のことのようにはっきりと覚えている。痛かったなあの隕石が当たった時は。

 しかし、本当にその時恐竜は絶滅してしまったのだろうか? いいや、それが実はそうじゃないんだ。だって、それならば、なぜ現代も世界各地でネッシーなどの恐竜の姿をした巨大生物が頻繁に目撃されているのだろうか? ネッシーなんて「ラジコンの船にハリボテをつけて撮影し『ネッシーの写真』だと言って公表した」などという制作者の自白のニュースが一時世界を駆け巡ったが、現代に恐竜がいるかどうかはちょっと今はどうでもいい。だいたい、そういう秘密は墓場まで持って行ってくれよあんた。世界のネッシーファンの夢を壊しやがって。おっさんバカっ!!

 まあ現代にはいるかどうかわからないけど、実はその恐竜、ここだけの話だけど、みんなここで読んだことは内緒にしてくれよ、実は、ここだけの話、恐竜たちは人類が誕生した後、しかも人類が文明を持ち始めた数千年前という最近まで、実は恐竜は生存していたのである!!
 そう、恐竜はつい最近まで、人類と共存していたのだ。これ本当。ウソじゃない。さくら剛ウソつかない。国一番の正直者だから。

 そう、このような大それたことをオレはただ適当に言っているのではないのだ。なんと北中南の亜米利加(アメリカ)大陸には、それを証明する出土品があるのだ!!
 メキシコの、ガイドブックにも載っていない地方都市に「アカンバロ」という町がある。そこには「アカンバロの恐竜土偶」と呼ばれる何百もの数の土偶(フィギュアのようなもの)があり、それこそは今まで我々が学んだ恐竜絶滅についての、また人類史の常識を根底から覆す謎の超発掘品なのだ!

 郊外の山のふもとで発掘されたその土偶は、公式に調査をした結果6000年ほど前に作られたものだということがわかったのだが、なんとその土偶は、ほとんどが実在した恐竜をかたどって作られているのである!!
 ひとつだけではない、いくつもの土偶が首長竜や翼竜や肉食恐竜や剣竜など、近代になってようやくその形が想像されるようになった恐竜の姿を6000年前に土偶として当時の人々が作っているのだ。

 そんな昔の人間が、どう逆立ちしても本来ならば恐竜の存在など知っているわけがなゐではなゐか。恐竜が過去にいたということを彼らは知らなかっただろうし、ましてやどんな種類の恐竜がいたのか、その正確な形まで知っていたわけが無いではないか!! なめんなよコラッ!!! なにも知らないくせにっ(涙)!!!
 ところが、実際にそこにはねつ造ではない、本当に数千年前に作られた、正真正銘の古代の発掘品として「恐竜の姿をした土偶」が多数存在するのである!! 「見ようによっては恐竜に見えなくもない微妙なやつ」じゃなくて、本当に恐竜なんだよこれが!! まいったかテメー!!!

 これはどういうこと? つまり、その当時の人々がそこまで丁寧に、詳細に恐竜の存在を知っているならば、その理由はひとつしか考えられないではないか。そう、その当時、まだ恐竜は滅びていなかったのだ。恐竜は、6000年前にはまだ人類と共に生きていたのである!! これホントだから!!!
 なにしろ、世界の著名な作家や学者や大学教授などが、このアカンバロの恐竜土偶をはじめとした中南米の発掘品を見て同じような説を唱えているのである。
 エジプトのピラミッドができたのが約5000年前なので、6000年前といえばそれとさほど違いは無い、もう人類が文明に目覚め始める頃である。そんな時まで余裕で恐竜はごく普通にそのへんに住んでいたのである。つまり町を歩けば
ノラ恐竜があちこちに闊歩していたのだ。餌付け禁止条例が発令されようとも、ティラノサウルスなんかは勝手にそのへんの家畜や人間を食うからどんどん増殖して地域社会を戸惑わせていたのだ!!!

 これがまだそのメキシコのひとつの発掘品だけだったら、何かの間違いってこともあるだろう。しかし、そのアカンバロがあるメキシコから遙か離れた南米の奥地ペルーにも、また全く別の発掘品として数千年前に恐竜と人類が共存していたことを証明するものがあるのだ。それはテレビ番組の「仰天体験!アンビリバボー!」でもメインテーマとして取り上げられたほどの確固たるものだし、その他南米以外にも世界各地に人類と恐竜の共存の可能性をほのめかす発掘品はいろいろとある。ただ、最も著名で信憑性がありわかり易いのが、そのメキシコとペルーのものだ。もちろん、ペルーの方もさくら剛は訪ねることとなったぜ。訪ねたくなかったけど。
 検索をすればその噂の土偶などの写真はいくつか見られるかもしれないけれど、でもダメよ。所詮あちこちのサイトに掲載されているものなんて、どこかから無断で拾って来た代表的な数少ない有名土偶の写真だけで、説明だってありきたりのものなんだから。なにしろその現地に行って実物を見て今まで全くどこの本でもサイトでも掲載されていない写真を多数自力で撮って来た、このさくら剛が2週間後に出版する新しい旅行記に勝るものなんてネット検索なんかでどこを探しても見つかるわけが無いんだから!! えっ、そりゃもうそうなったら買うしかないねそのさくら剛の旅行記とやらを!!

 当然、写真だけでなく、本当に人類と恐竜は共存していたのか? この発掘品が我々に訴えかける真のメッセージとは?? という謎に真っ向からさくら剛(関ジャニ∞)がチャレンジしているわけだが、しかしそもそもこの「アカンバロ」なんていう町は最初に書いたがガイドブックにも載っていない町であり、メキシコは英語が全く通じないし、そんなところへ見知らぬローカルバスを乗り継いではるばる辿り着くまでにこの引きこもりのオレがどんなに心細い思いをしたと思ってるんじゃテメエワレッッ(号泣)!!! どんだけ辛かったか!!! 旅の最初の最初の最初から(涙)!!! マジで(号泣)!!!

 まあだいたい中南米の観光地なんてところは観光され慣れしていて誰が行っても無難に観光ができるわけであるが、オレなんかは超極悪なこの世のものではない人の心を持たないメディアファクトリーの変人編集者のせいで言葉も全く喋れないのにそのような辺境に飛ばされ、おかげでいつものようにろくな目にあわず右に転んで左に転んで腹を壊して吐いて無駄な苦労話旅行記を書くハメになり、そして目的地に着いても有名なピラミッドなどの訪問記というよりはそういう謎の、人類と恐竜の共存だの地球滅亡だの宇宙人飛来の証拠だのわけのわからないものの紹介やツッコミや検証をさせられるという、そういういつにもましてごく一般的な南米旅行記とは違った、わけのわからない本になっております。本来7月発売予定でしたが、ドラクエ等と同じく完成度を高めるために半月発売が延びました。あとは、最後にオレが契約書にサインさえすれば2週間後の発売は決定するんだ!! 
 どうしよっかな~~。サインしよっかな~。やめよっかな~~。またamazonで星ひとつのレビューとか書かれたら超傷つくから、それならいっそのこと発売をやめた方がいいかな~~。謎の発掘品の写真たちはPCに入れたまま自分だけで楽しもうかな~~(涙)。

 ツイッターの方でもタイトルやもろもろちょくちょく書いて行こうと思います。でもやめようかな~。怖い。自分の文章が人に読まれるのが怖い……

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