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お菓子ありがとうございます。

 先日、カラムーチョを筆頭にたくさ~んのお菓子が出版社から届きました。
  みなさまからいただきました真心のこもったスナック菓子の数々、大変ありがとう、感謝しとうございます。他にも甘い物系や食べ物系、ゲテモノ系やお茶やパンツなども頂戴いたしまして、粘ろうと思えばこれだけで3月いっぱいくらいは他に何も食べ物が無くても生きられるくらいの多くの菓子、いただいたのでございます。スナック菓子が豪華絢爛に咲き乱れるこの部屋のことは現在、「スナックさくら」と呼んでおります。外に食事に出た時など、牛丼を食べ終わって普通なら「家に帰ろう」と言うところを「さーて、スナックさくらに帰るか!」などというように述べております。

 自分の部屋に一度にこれだけのスナック菓子が存在するというのは人生で初めてのことで、でもひと袋ずつ食べていってここが元の「お菓子の無い部屋」に戻ってしまうことを想像すると、とてもおそろしいです。ひとカラム開けるごとに、「嬉しい」という気持ちと「なくなってしまうなんてイヤだ」という気持ちのせめぎ合い。幸せと寂しさの同居。幸せなのに、なぜ悲しいのでしょう? 教えてください、涙の理由(わけ)を。

 また、ごく最近になって新たにお菓子を送ってくださった方もいるようで、東京からになりますがそれはそれはありがたくポストカードを書かせていただきます。ハガキに「チュッ♪」としてから投函させていただきます。いつもより多めにレロレロロ~~ンと舐めまくってから切手を貼らせていただきます。ついでにハガキ全体もくまなく舐め尽くして。

 しかし……、
 オレは許せない。

 こんなにスナック菓子に囲まれていたって、許せないものはあるんだ。
 みんな、聞いてくれ!
 なんと、メディアファクトリーの強欲井上担当者はじめ強欲編集部の面々が、うちに届ける前に勝手にお菓子を食いまくりやがったのである!!!!!!!
 これがまた、本当なのだ。
 普通、編集部側が「お菓子は勝手に食べちゃいますね~」とわざと意地悪で言って、そして旅先で何も出来ないオレが「ちょっと待ってくださいよ! お願いですから食べないでくださいよ(涙)!!」というふうに怒るようなそういう遺恨的な展開を演出するとしても、その場合も普通は「食べるぞ食べるぞ」と言っておいて結局食べないだろ?? なんだかんだ言っても、食べるって脅かしたけど本当は食べてませんよー。びっくりした? ってなるのが普通だろうがワレ!! それが大人の付き合いだろうがよっっ!!!!

 なのに、強欲な面々、メディアファクトリーという世にも強欲で恐ろしい会社の一部強欲編集部の強欲なやっこどもは、「ブログを読んでくれている方々がぜひさくら剛に食べさせたいと思ってまごころ込めて買って送ってくださったお菓子たち」を、さくら剛でもないくせにバリバリに食いまくっているのである!!! ひとかみするごとに腹の肉を醜くぶるぶる震わせながら!!!

 とはいえ、編集部のやっこどもはお菓子を受け付ける窓口になってくれ帰国まで保管もしてくれたわけで、それについての恩は確かにある。カラムーチョが10個あったら、そのうちの1個くらいはどうぞ送ってくれた方に感謝して召し上がってくださいね、とオレもやっこどもに対して言わないでもないよ。まあそれくらいは、ねぎらう用意はあるよ。幸せなことはなんでもみんなで分けましょう、というのはオレが常日頃思っていることだから。

 しかし、なにが最悪って、奴らはなんと、地方の方が送ってくださった「ご当地ものの1点菓子」までバカスカ食いやがっているのだ!!!!!
 これは大人としてどうなんだ?? どう思いますかこういうことをする輩を??
 心ある地方の方がせっかく「うちの地元のお菓子でこんなのがあるのでカラムーチョと一緒に入れますね」なんて手紙に書いてくださっていても、その肝心のローカルお菓子がオレの知らないうちに勝手に強欲な奴らに全部食われてしまっているのである!!! うちに送られて来たお菓子の箱の中には、その手紙に記載のお菓子は影も形も無くなっているのだ!!!!

 あり得ない。誰のために、せっかくそんな貴重なお菓子を送ってくださったと思っているんだ。毎日夜遅くまでお仕事が忙しい書籍編集部の方にどうかこのお菓子を食べていただきたいんですなんてそういう趣旨で、送ってくれたわけないだろうがっ!!!! 南米からヨレヨレでやせ細って帰って来たこのオレのために送ってくださったスナックなんだよっ!!!! なめんなよっ!!!! 

 ああ腹が立つ。
 これはオレだけではなく、カラムーチョ等詰め合わせを送ってくださったみなさんが関わる、大きな問題である。
 いくら出版社が相手だからといってこのような汚行、反社会的行為を放置してしまってはもはや今後正義など叫べない。一方では旅に出て世界各地の犯罪者に説教をして改心させ、体を張って正義を貫いているのに、しかし一方では出版社に媚びへつらい大事なお菓子を食われて泣き寝入りするようでは、いったい何が正義の味方か。
 オレは、お菓子を送ってくださった方々のためにも、戦わなくてはいけないのである。
 こうなったら物書きとしてのストライキ、断筆宣言をしようと思う。どこの誰かもわからない見知らぬ強欲にせっかく送った菓子を食べられてしまったみなさんのために、オレは一切原稿を書かないことで出版社に抗議するつもりだ。そうやってオレが出版社と戦うことを、お菓子をくださったみなさまも一番望んでいるはずだ。オレは、みなさんと一緒に戦います!!
 もしこの抗議活動に賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、差し入れの送付先は今回はこちらでお願いします。

150-0002 東京都強欲区強欲3-3-5 NBF強欲イースト 強欲ファクトリー出版強欲部 担当:強欲井上強欲(30歳未婚)宛 03-5469-4740

 実際に上の住所宛で荷物を送りましても、届きませんのでご注意ください。
 それにしても、見ろこの編集部の電話番号。市外局番の後が、「5469」である。もうほとんど「強欲」じゃねえかっ!!!! 電話番号ですら限りなく強欲に近いんだよこの強欲どもっっ!!!!

 もうすぐ誕生日なので、今年ばかりはみなさんにいただいたカラムーチョを誕生日プレゼントだと思って、大量の牛乳を用意して食べます。誕生日には、ぜいたくに1日に3袋くらいのカラムーチョを食べたいと思います。誰とも会う予定はありませんが、それでも初めて、楽しい誕生日になるかもしれません。

 話は変わるのですが、今日はひとつみなさんにお知らせがあるんです。
 3月の31日まで、啓文堂書店さんで「雑学文庫ダービー」というフェアが開催されており、「インドなんて二度と行くかボケ! 以下略」がラインナップに入っているそうなんです。
 啓文堂さん全店で、フェアのコーナーにインド含めたラインナップ文庫本が並べられ、その10数冊の中で1ヶ月の売り上げを競っているということです。

 あと数日で、僕の誕生日なんです。

 いつも、1人で部屋の中で過ごす誕生日。今日が誕生日だなんていうことを必死で忘れようとする、いつもの誕生日。今年はカラムーチョがあるけれど、でもカラムーチョは正直誕生日プレゼントとしてもらったものでは無いのですから、だから、プレゼントが欲しい。
 雑学フェア第1位、という誕生日プレゼントだったら素敵なのに。

 啓文堂書店さんは首都圏に展開している書店さまです。このように http://www.keibundo.co.jp/shop/
 もし店舗のお近くにお住まいの方、お近くを通られる方がいらっしゃいましたら、店内フェアコーナーにて様子を見ていただけるとありがたき幸せに存じます。

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