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もうダメだ。完全に生きる気力を失った。
なんてね……。
もうダメだ。もうイヤだ。
いや、ウソ。大丈夫。きっと生きていれば楽しいことがある。
ふと気付いたら、風呂場がやたら汚くなっていた。今までは気付かなかったというか、気付きたくなかったのだ。しかしこのまま気付かないフリをして放置すると、気持ちいい新年を迎えられなさそうだ。どうせ部屋に篭もり続けるんだから気持ちいいも何も無いが、ちょっとだけ気持ち悪い赤茶色の部分をなんとかしようと、必殺のカビキラーをかけた。
シャワーを浴びるために風呂に入った時に気付いたので、当然全裸のままであるがオレはカビキラーを壁や床に振り撒いた。ちょっとだけよと思いシュッシュやり始めたのだが、いつものパターンで掃除というのはちょっとだけよでは済まなくなる。ここにかけたら、あらあそこもよ、あらそっちもよ、というふうに本当は気になってはいけない部分まで気になりだし、とことんカビキラー攻撃を楽しんだ。死にやがれこのカビがっ!!! じめじめしやがって!!
オレとカビとはじめじめ仲間ではあるが、仲間だろうがカビは嫌いなので必要以上にカビを殺すカビキラーをふりかけ、しばらく全裸のまま外で待つのも寒いしアホらしいんでそのままシャワーを浴びることにした。
そんなことをやって後は普段どおりに資生堂のTSUBAKIシャンプーで髪のダメージケアを行って、無添加ボディソープでグラマラスな体をマッサージングしていたところ、呼吸が苦しくて気を失いそうになった。
息を吸うとめちゃめちゃ痛いのだ。浴室の空気を吸うたびに肺までカビキラーが進入してきているような、体の中のカビも全部退治されそうだけどこのままでは意識が無くなってそのままカビキラーの毒を吸い続けて、完全に孤独死である。せっかくTSUBAKIでダメージケアを行って、ウェルカムよ~おこそ~にほんへ~というCMに女優の一人として出演しようと計画していたのに、死んだら出られないじゃないか。いや、最悪、棺の中のオレを映して使ってもらいたいと思うが。蒼井優ちゃんの次にオレを映してほしい。
とりあえず息を止めて、カビキラーを全部シャワーで流し、風呂のドアを開けた。で顔だけ外に出して呼吸をした。まだ体を洗いきれていなかったので、体ごと外に出たら面倒くさい。また戻って来て洗うのはいやだったので、息を止めて作業をして苦しくなったらまた廊下の空気を吸うということを繰り返してなんとかシャワータイムは終了した。カビキラーが殺すのはカビだけだと思っていたが、カビキラーとしては同じく太陽を浴びないじめじめした物であるオレのことをカビだと勘違いしたのだろう。危なくカビとして殺されるところだった。もうちょっとそのへん安全な製品開発をメーカーさんには心がけてもらいたい。企業倫理が問われる問題だと思うよこれは。
先日100円ショップで女性用の腹巻きを買って悲しいことになったオレだが、かわいそうな腹の敵を討つためにamazonで3800円も出して備長炭のびのび腹巻きを買った。さすが38倍の値段の差は大きかった。やはり新しい3800円の腹巻きはぐんぐん伸びるし、備長炭のせいかなんのせいか気持ちの問題なのかわからないが、ポカポカととっても暖かい。しかも2枚組なので片方洗濯している時も使えてこれは最高だ。パジャマのズボンはもうゴムがヨレヨレになっているのだが、腹巻きであったかいせいでズボンがずり下がっても上げる必要が無いのだ。膝までズボンが脱げた状態になっても腹が冷えないからそのまま放置である。
しかし、なぜか腹は温かいのに結局トイレには必ず2回以上起きている。夜中にトイレに起きるのは腹が温かいか冷たいかの問題ではなかったようだ。いやだ。葛根湯でも飲んで治療しようか……。
最後に、最近見つけた動画、「三国志ラヴテーマ」というのにはまってしまった。ニコニコ動画見れる人用にここからリンク めちゃめちゃ懐かしくないこれ? 人形劇は見てなかったのになぜか歌はすげ~~懐かしい。イエローマジック歌謡曲というCDに入っている模様。欲しくなった。
※ふたたび下ネタ注意(全体的に)
サイトの旅行記ではもうインドのデリーに差し掛かったが、実はデリー到着の夜、忘れられない出来事があった。これは書こうか書くまいか悩んだが、旅行記の方に書くほどのことでもないがかといって出来ればこの件はみんなに聞いてもらってオレが正しいということを認めてもらいたいので、今日ここで書くことにした。これは絶対にオレの方が正しいと思う。間違っていないんだ。男女同権にもつながることだし。
その日デリーに着いてすぐにチェックインしたのは、日本人が集まる「パヤルホテル」のドミトリーであった。通常、ドミトリーの夜といえば日本人同士の語り合いになるのであるが、せっかく心安らぐ場になると思いきや、オレはその夜いきなり孤立することになった。とある話題で、オレ対そこにいた日本人男子全員で論戦となってしまったのである。
どういう案件かというと、トイレの話である。
もはやみなさんご存知の通り、インドのトイレでは基本的にトイレットペーパーを使わない。とはいえ、オレにとってはアフリカの一部とか中東からずっとそうだったので、今さら別にそれについてどうこう言うものではない。手で拭いて当たり前、むしろ、え? 日本では紙でお尻を拭くんだっけ? とそっちの方に驚きである。ちょっと混乱してどっちの手が右手かわからなくなった時は、「箸を持つ方の手」などと考えてももうここ何ヶ月も箸など持っていないのでわからない、なので「尻を拭かない方の手が右手」と覚えているくらいである。
その時、最初はみんなで和気あいあいと談笑していたのだが、ふとトイレの話になった。トイレの方向に話が向いていき、部屋全体がトイレの雰囲気に、トイレ方面で一致団結し出した。どうやらたまたまそこにいた男性たちはまだインドに来て日も浅いらしく、彼らはみなトイレではトイレットペーパーを使っているということだった。オレだけが手で拭く派だったのだが、とはいえ問題はそこではない。
オレがふと、「尻は水で洗えば十分なんだけど、前の方は紙で拭きたいんだよねー」と言ったところ、突然場が凍りつき何やらおかしな空気になったのだ。「えっ、前の方ってなんですか?」というので、「いや、前って、チ○コの方」と言うと、「チ○コをなんで拭かなきゃいけないんですか!!」と若い衆がオレにたてついて来やがるのだ。
……なんでもなにも、普通拭くだろ?? オシッコをし終わって、ピンピンはじくけどそれで100%水気を飛ばすことができるわけじゃないから(しかもはじくと時々ズボンとか顔にかかる)、普通は先端についている残りオシッコをトイレットペーパーで拭き取るじゃないか。
しかしそう説明すると、男全員「それはおかしい。冗談じゃない」と言うのだ。
いやいやいやいや!!
こっちこそ冗談じゃないって!! だって、ペーパーで吸い取らなかったら先端にはまだわずかに出し惜しみした物が残っているわけで、そのままパンツをはいたら、1滴2滴のオシッコがピチョン!とパンツについてしまうではないか!!!
その場では1滴だけかもしれないが、なにしろ人は1日何回もオシッコをするわけである。たとえば1日5回トイレに行くとして、そうするとトータル5滴~10滴のオシッコがパンツに染み込むことになるのだ。オシッコ10滴パンツについたって考えると、それはもうちょっと漏らした状態と変わらないぜ??
オレもまあインドや中東の紙を使わないトイレでは、自分でわざわざ荷物から紙を取り出さないので先端を拭くこともしない。だから毎日10滴ほどパンツについているのだが、だからこそそれがイヤでたまらないのだ。ペーパー備え付けのところや、当然日本では小の方でも終わった後にちゃんとキレイに拭き取っている。
これを発表すると、もうルームメイトは全員変態を見る目つきになったのだが、オレからすればわざわざインド式トイレに紙を持ち込んで、尻は何もつかなくなるまで丁寧に拭くくせに、前の方は普通に放置できる方がよっぽどおかしい。筋が通っていないではないか。大の方は汚いけどオシッコはキレイだと言うのか??
だって、女子は拭くじゃないか!!! 女子は小の方でも紙を使うって聞いたぞ!!! 昔、徳光さんがピンマイクをつけたままトイレに行ってしまった時、紙を使う音がしてたから「あっ、男で紙を使うってことは、大の方だ!」と久本か誰か女の出演者が言ってた。つまり、「男で紙を使うってことは」という発言をするってことは、女だったら大小ともに紙を使うってことではないか。この時も徳光さんが「オレは小の方でも紙を使うんだ!」と主張していれば、罪を逃れることが出来たかもしれないのに。まあ細かい話はいいとして、つまり女子は小の方でも紙を使っているのだ。おそらく。きっとそうでしょ?
で、じゃあ女子がどうして小でも紙を使うかというと、それは多分、近辺にまとわりついたオシッコを拭くということだろう??
……。
この話まずい?? 一応自然な流れでこういう話になってるんだけど。でもなんか、ちょっと興奮してきた……。いろいろな人のいろいろなシーンを想像してしまったじゃないか……。
だからしてだな、同じだよ同じ!!! 女子が汚いからといってオシッコを拭ききるのに、なんで男は拭かないんだよ!!! オレから見れば、アレの先端を拭かずにパンツをはくというのは、大をして尻を拭かずにパンツをはくのとほとんど変わらないのである。小だけ我慢して大だけした場合は尻だけ拭くということもあるが、それはなかなか難しい。
普通、女性のパンティを見て、数滴とはいえオシッコがついてたらひくだろう?? 逆に、オレ以外の男が前を拭いていないということは、そいつらは数滴どころか四捨五入すれば確実に2桁に達する量のオシッコがついているのである。キミの彼氏だってそうだ。ただ、トランクスはパンティと違って濃い色をしているから気づかないだけだ。それを想像してほしい。ほら、汚いでしょう?? そんな汚いものを……ノー(書けません)!! しかしその点、オレなら安心。オレはいつだってキレイなパンツだから、安心して脱がし放題だ。
いやー、「トランクスはパンティと違って濃い色をしている」というのは、オレの中での理想のパンティのイメージが露骨に出ているよね……。
いやちょっと待てよ。ちょっと上の部分訂正。数滴とはいえオシッコがついてたらひくと書いたが、女の子のパンティになら、多少染みがついている方がより興奮この話やめっ!!! 中止!! これ以上続けられません!!
とにかく、たまたまその部屋にいた男子たちは特殊な男どもでオレが孤立してしまったわけだが、一般的には男性もやはり前後ろ両方ともトイレの後は紙で拭いていると思う。そっちが普通だと思う。あの時の悔しさを晴らすために、今日ここで書いてみたのだ。賛同してくれる男性は多いと思うし、女性はまたこれで清潔なオレのことを見直したと思う。これからも拭くぜっ!!! 普通はみんな拭いてるんだぜっ!!!!
※下ネタ注意(後半)
買い物に行く途中ノラ猫に手を引っかかれ手の甲に穴があきまくったのだが、なぜか傷の周りが蚊に刺されたように不気味に腫れ上がってきている。そしてキモ痛い……。しもやけのようにキモ痛い。もしかして、あの猫は影慶に弟子入りして毒手をマスターしていたのだろうか?? マキロンを手の甲が浸かるくらいブシュブシュかけまくっているのだが、しかしキモ痛いのが治らない。もしかしたら、明日の朝、いや、寝るのが朝なので明日の夜には、オレは冷たくなっているのではないだろうか。あの猫は、オレを殺すために依頼を請け負った仕事人、いや必殺仕事猫ではなかったのだろうか。誰からも恨みを買うような人間じゃないのに。普段から近所の人に挨拶をするし、子煩悩で本当にいい人だったのに、いったい誰が殺したいほど恨んでいるというのか。
猫だったら指紋とか無いだろうし、人相書き(猫相書き)が出回ってもなかなか犯人を特定するのは難しいのではないか。犯人として猫の絵が出回って駅とか交番に貼られても、むしろ似ている猫がいるということで全国のあらゆるノラ猫を見た人から通報が入って捜査に混乱をきたすであろう。そうこうしているうちに、真犯猫は海外にでも逃亡して依頼金で優雅に暮らしているのではないか。と思ったら、そういえば以前撮影した写真があった。
こいつだ!! こいつが殺人犯だ!!!
間違いない。本当にこいつだ。これはもう1年以上前に撮影したものだが、今思えばこの頃からオレの部屋を覗いて犯行計画を練っていたのである。まさか撮影されているとは思っていないだろう。こうなったら、この写真を警察に提出することにしよう。
全然関係ないが、眼精疲労と戦うために足つぼのサイトを見ていたら、両足の人差し指と中指が目にいいことがわかった。わかったからには、もう昨日1日中いでーいでー言いながらずっと足の指をグリグリやり続けていた。そしたら、今日起きた時から足の指が痛いのなんの(涙)。あまりにもグリグリやりすぎで腫れてしまったようである。揉み返しとかいうのだろうか?? 足の人差し指と中指がキモ痛い。しもやけのようにキモ痛い……。
これも全然関係なくさらに下ネタだが、先日、「大奥 ~淫の乱~」というタイトルのAVを見つけた。過去に見つけたものでは、「前戯なき戦い」「ヌード・オブ・ザ・リング」「踊る大前立腺」「恋のからさわり」「赤スキンちゃん」などがある。あまりのバカバカしさに思わず「バカだなあ」と笑ってしまうのだが、ふと冷静に考えてみれば、こっちは笑っているようで笑っているのではなく、笑わされているのである。AVなだけに一歩間違えれば非常に低脳な感じが漂っているが、こんなしっくりと笑えるタイトルはものすごいお笑いと言葉の才能が無いと考えられないのではないだろうか。ただのエロい人とか普通の人では絶対にここまでのものは思い付かないと思う。まあなかなか思いつこうとすることもないけど。
せっかくなので、生まれて初めてちょっと思いつこうとしてみる。流行の物と下ネタを結びつけるわけだろ……えーと。今流行りといえば。
「山田淫行」とか……、「そんなの陰茎ねー!」 とか……。
……。
ほら、なんとなくやりきれてないでしょ?? スパーンと笑えるようにはなってないんじゃない?? どことなく苦しい。
だから、つまりAVのそういうタイトルを考える人っていうのは、プロのコピーライターとか放送作家クラスの発想力があって、転職しても普通に才能を転用できるのではないだろうか。いや、むしろ今の時点で本当にプロのライターの人が発注を受けて考えているのかもしれないな。
流行りのものということで、バドミントンのオグシオを使ってもう1個あまりしっくり来ないのを考えてみたのだが、さすがにそれを書いたらまずいだろうと思うので書かない。だいたい後半2文字を見ればわかると思うが……。
というわけで、下品から脱却するために下の動画を見てリフレッシュしてください。女性の方が、名前を「矢内さん」というそうです。「これで当たらなかったら、矢内さんを諦めます」。こんなトキメキが欲しい……
結局このように大量に駄菓子を買わされるハメになりました。たまたま新宿の地下で駄菓子フェアをやっていたのであれこれと……。
しかし、この駄菓子屋で売っているポテトフライがとても美味しいということで、今度はいろんな味を大人買いすることに。ある日家にはポテトフライばっかり入ったどでかいダンボールが届けられるのでした……。
そしてポテトフライの海で溺れるエルモズ
結局あまりにもたくさん買ってしまったがために3人では食べきれず、賞味期限が切れてから職場に持っていって配るのであった……。
ということで今回は、ごく最近駄菓子を買いに行ったわけではなくこの写真は半年以上前に撮ったものです。なんとなくブログのために蔵出ししてみました。
不適切な発言をしてしまいましたというネタではありましたが、元々いつなんどき本当に謝罪文を掲載するハメになるかわからないというブログであります。次に「この度は私がブログにおいて不適切な発言をしてしまい……」と書かれた記事があがったら、それはきっと本当の謝罪でしょう。
寝る。エルモズとともに。