アフリカ旅行記ではありません(真央ちゃん)
前回更新した分でエジプトの話も最後であり、これで遂にアフリカ大陸からは抜け、中東=西アジアの旅行記になるのである。今まで中国旅行記だと言っているのに不本意にも貼ってもらっているリンクなどには「アフリカ旅行記」と紹介され、悔しくてヨダレで枕を濡らす日が2日に1度はあったが、これで遂に名実共にアフリカ旅行記ではなくなるのである。アフリカなんて行きたくなかったんだ!!! これからアジア横断の話を書くのだがアジアに入ったからにはもう中国に着いたも同然なので、そのタイトルどおり中国初恋は中国旅行記になるのである。
それにしても、中国といえば全く無関係だが真央ちゃんはショートもフリーも自己ベストを更新し、ダントツの199点で1位になった。16歳なのにそんなに自己ベストを更新するなんて。すごいなー。はーあ。しかし自己ベストというなら、真央ちゃんが2つ更新したのに対してオレは最近もっと多くのものを更新した。
なんといっても去年は連続旅行日数の自己ベストを更新した。これは輝かしいだろう。真央ちゃんよりすごいだろう。そして、今年は「連続働かない日数」の自己ベストを更新した。そしておそらく「1ヶ月のインターネット総利用時間」も自己ベストを更新したと思う。さらに、「1ヶ月の食費の少なさ」と「1ヶ月の食事の回数」、「連続部屋の中滞在時間」、「1ヶ月に買ったメロンの数」、「保有グラビア画像」、「保有エロ動画ファイルの数」、「Winny連続稼働時間」、「皮膚科に通った回数」、などNHKもびっくりの数多くの自己ベストを更新している。なかなか同じ年代でここまでがんばっている人はいないのではないだろうか。
まあ記録というのは破られるためにあるもので、おそらく後に続く若い連中がオレの記録を抜く日も来ることだろう。そんな日が来たとしても、それは悔しい反面新しい時代が来たということを喜ばなくてはいけないのだ。しかし自己ベストと言っているのだから若い連中もクソもなく、自己ベストを抜けるのは自分だけではないか。バーカかおまえは!!!! 国語力0かよ!!!
そうかそうか。自己ベストはあくまでも自己しか更新できないので、だから、年を重ねようとも自分で自分にチャレンジし続けなければならないのだ。来年は今年よりもっとたくさんのメロンを買い、皮膚科に通いまくり、ハードディスクの容量をもっと増やしてあんなものやこんなものをダウンロードしまくり、さらに出来ることならまる1年くらい働かなくてもいいと思う。しかし、吾妻ひでおの失踪日記を読んだところ彼のホームレス時代の暮らしの地獄ぶりがあまりにもひどいので、ああなるくらいならまだ時間を犠牲にして金を稼ぎ、屋根のある部屋で暮らしたいとしみじみと思った。だって拾った天ぷら油だけで食いつないだり、ゴミ箱から漁ったうどんを食ったり、塵ひとつでも食べ物についていたら到底食べられないお上品なぼくにはとても耐えられないざます。食べ物は最高の食材を最高のシェフがarrangeしたものでないと許せないんだ。
でも待てよ、例えばオレの自己ベストのグラビア保有枚数が1900枚だとして、もし真央ちゃんがアメリカで練習が終わると特にすることが無いからと一念発起して画像収集に力を入れ、2000枚の画像を集めたとしたら、それは明らかに真央ちゃんがグラビア保有枚数の自己ベストをたたき出したことになる。そうするとオレの1900枚という自己ベスト記録は2000枚という真央ちゃんの自己ベストには抜かれるわけだから、やっぱり自己ベストは他人でも抜くことが出来るではないか。自己ベストは自分しか破れないというのは大きな間違いではないか。
まあそんなことはいいとして、今日更新した分は昔から一度やってみたいと思っていたネタである。結構あちこちのサイトで似たようなニセ日本語ネタを見かけるのだが、いつかパクりたい、いや、あんなのオレも書きたいな~、なんて思ってたので書いた。オリジナリティなどない。今の世にオリジナリティなんて必要ないのだ!!! そもそも人間誰だってお父さんお母さんのDNAを真似している、いやパクっているのだ。完全に遺伝子レベルでオリジナルなやつなんてアダムとイブだけじゃないか。おらっ!!!! 誰だって盗作なんだ!!!! この世の人間は全員両親の盗作だ!!!!!
うそです。盗作じゃないです。みんなかけがえのない個人なんです。