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年末に日記を書くのか

 だいたいどこのブログを見ても、今年の総括とか今年はこんな年だったねとかそういうことを書いているが、なかなか私の場合は今年も一年おつかれさま、ゆっくり正月を迎えましょうみたいな一段落感というのはあまり無い。とりあえず今日は近くのスーパーに買い物に行ったら入り口前の電柱にちっこい犬コロが繋がれていたのでさみしい者同士ということでコロコロと手なづけていたら、飼い主の若いカップルが帰って来てしまい非常に気まずくなった。なのであいさつもせず無言で立ち去った。スーパーと逆方向に。スーパーに買い物に来たのに。きっと変質者だと思われただろう。

 カップルが犬を連れて遠くに行ってからこっそりUターンしてスーパーに戻り、干しイモとオレンジジュースとプリンを買ったのである。そんなわけで、今年の作者の10大ニュース発表!!! なんてしません。そんな個人的なニュースなんて、発表してもしょうがないものだから。他人の身に起こった10大ニュースなんて少なくともオレはなんの興味が湧かない。世の中は自分を中心に回っているのだから。

 そもそも、仕事をしているくらいの年齢の大人にとって「今年の10大ニュースはなんだっただろうか?」と考えてすぐに10個出来事が見つかるというのはかなりすごいことではないだろうか?? 結婚でもした人でなければ、そもそもニュースがまったく思い浮かばない無いなんてこともザラにあるのではなかろうか。10大ニュースを10分くらいで思いつくような人は、よっぽど厳選された変化と成長の多い1年を過ごしたのであろう。オレなんて今年の10大ニュースを考えてみると、井川遥結婚とかTBSの青木裕子アナ不倫とか自分と全然関係ないニュースしか浮かんでこない。来年は年末に1年を振り返ってせめて10大の半分の5個くらいは自分のニュースを思い出したい。もう来年は、アイドルの結婚や不倫の話は聞きたくない。辛くなるだけだから(涙)。そうだ。来年の10大ニュースは、作者遂に結婚!!! あの人気グラビアアイドルと!!!! とかになってほしい。

 昨夜も夜おそ~い時間におまわりさんがパトロールに来てくれたらしく、人の気配でこっそり起きてドアの様子を探ってみると、「異常ありません!」とピーポくんメモがドアから差し入れられていた。ノラ猫すら正月休みでここのところ見かけなくなっているのに、市民の安全を守る警察の方々は暮れも正月も無く働いてくれており実に頭が下がる。高級松坂牛でも差し入れたい気分だ。それに比べて、昨日の昼間にやっていた火垂るの墓は、見ててとってもストレスが溜まった。松嶋菜々子というか人道にはずれた極悪主婦の行為を正当化し、「これが戦争なのよ!」と自分の非道を戦争のせいにするセリフを吐かせ、ナレーションでも「誰もが自分を見失っていた」などと戦争中だからいとこの子供を差別して飢え死にさせてもしょうがないみたいな方向に持っていっていたのがまったく腹が立った。

 そもそも最も戦争と死に近いところにいる兵隊さんでさえ、松嶋主婦のように自分と身内だけ守ればあとはどうなってもいい、これが戦争なのだから仕方ないのよ、なんて全く思わずに、逆に身内以外の友人や近所の人やその他大勢の日本人のために命を犠牲にしてくれたのである。先日のどうぶつ奇想天外では、餌が見つからず飢えているメスライオンが、草食動物であるオリックスの子供を見つけて食べてしまうと思いきやペロペロなめて我が子のようにかわいがり親のように接するなんて感動の嵐も吹き荒れていた。極限状況でもライオンでさえちゃんと他人(他動物)に愛情を向けることができるのに、親戚の子供にもかかわらず自分ちの子供と差別しメシを与えず出て行かせて飢え死にさせて「これが戦争なのよ」と開き直っている松嶋主婦は日本人の恥だ!! 実話じゃないけど。節子も死ぬ時もほっぺたがぷよんぷよんだったしな。やっぱり彼女も将来本格派女優を目指すなら、役作りのために減量して餓死寸前まで体重を減らすくらいやらないと。本当に餓死寸前の北朝鮮の子供の映像とかをよくニュース等で目にするだけに、あの節子のぷっくり感は餓えているようにはとても思えなかった。

 しかし、白い米をみんなとても美味しそうに食っていたが、別に白い米なんてたいして美味しいものでもないだろうに。だって毎日いくらでも食べられるじゃないか。白いご飯があるのは当たり前で、白いご飯だけで美味いとかそういうもんではない。焼肉とか刺身とかカレーとかラーメンとかそういうプラスアルファがあってこそ白いご飯もおいしく感じられるのである。白いご飯ならいいってもんじゃない。別にご飯だけ食べてもおいしくもなんともないぞ。

 これを読んでいる人は、きっと来年いいことが起こりますよ!!

おまわりさんご苦労さまです

 諸事情により、なんと昨日からおまわりさんがうちの回りを定期的にパトロールしてくれているようだ。昨日も今日も、ドアについている郵便受けに「○月○日○時、異常ありませんでした」とかいうピーポくんが書かれたメモが入っているのだ。おお~~、頼もしい!!! わざわざ頼みに行ってよかった……。しかも年末から前の家に住む人が火の用心カチカチといいながら毎晩外を歩いているし、まったく寒いのにありがたいやら申し訳ないやらで非戦闘地域になりつつある我が家周辺だ。

 もちろん今日は真央ちゃんの華麗な舞を見たわけだが、なにしろ実況のアナウンサーに注意を奪われてしまった。勝手に「真央は真央より出でて真央より強し」とかいうオリジナル諺を作ってるし……。真央は真央より出でてって別に真央は真央から出てないだろう。真央ちゃんのお母さんから出ているのだ。そもそも、青は藍より出でて藍より青しという元の文言と比べてみて、一箇所もかぶってないのである。ダジャレでもなんでもないのだ。昨日の夜必死で考えたんだろうか。

 それだけではない。真央ちゃんがスイスイスーダラッタと滑っている時に、実況アナはいきなり「ジャンプだけでない、あんなことやこんなこともできちゃう真央ちゃん」と言い放ったのだ!!!!

 これは明らかにアナウンサーはエロいことを考えて言ったはずである。あんなことやこんなことを真央ちゃんがしてくれるというのは、つまりあんなことやこんなことのことを指しているのだろう!!!! 具体的に言うと、あんなことやこんなことだ!!!! いくらフリーな発言の場である個人ブログとはいえ具体的には言えん!!!! ペロペロキャンディー!!!

 まさかあんなことやこんなこともできちゃうと言っているアナウンサーは「掃除や洗濯もできちゃう真央ちゃん」という意味で発言したわけではあるまい。となると、消去法でいって残りはエロしか残っていないではないか!!!!

 しかもこのアホアナは、最後に真央ちゃんの姉の浅田舞が登場した時、おもいっきり「安藤舞!!!!」と叫んだのである。ゲストの荒川静香や国分太一ほか誰もつっこまんかった。これは直前に演技をしていたのが安藤ミキティだったので安藤美姫と浅田舞が混ざって安藤舞になってしまったのであるが、おそらくテレビを見ていた2万人くらいが「誰やねんそれ!!!!」とブラウン管に向かってつっこんだことだろう。

 関係ないが、ゴン中山の「もったいないことをしたな」発言

 これは、本当にもったいない。

とりあえずなんか書く

 いや、今日は某所で超長文の日記を書いたので、簡潔にやっつけ仕事的な感じで書きます。と~っても楽しいクリスマスと年末年始を送っています。ああ楽しいなあ。彼女が寝かせてくれないんだもん。デス!!!!!!!!!!!!!! DEATH!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 昨日は仕事帰りに硫黄島からの手紙を観に行った。しかしあれだね、やっぱりいい席をとったら、上映開始までそこを離れちゃダメだね。ど真ん中に席を取って荷物だけ置いてロビーに出ていたら、戻ったらひとつ前の席にカップルが座っていやがった。オレの目の前だ。目の前に男で、その左側が女だ。別に自由席なのだからいいといえばいいのだが、しかし空いているのだからひとつくらいずれて欲しい。目の前に座られたら頭が邪魔だ、、、とか思いながら、その時はまだ自分の席に向かって歩いていた途中であった。

 でオレが椅子に戻った時に、前のカップル、結構年のいったカップルなのだが、男の方が女の肩にいやらしく手を回しやがったのだ。最近オレは精神が病んでいることもあり、明らかに必要以上に頭に血が上った。

 そんなわけで、アホ2人の真後ろに立つと、「チィィィィッ!!」と最大音量の舌打ちをして、さらに座る時にアクシデントかわざとか微妙にしかし本当はわざと、ガコーン!!! と後ろから椅子を蹴った。

 その時カップルは不穏な空気を感じ取ったかどうかわからないが、しかしまだ男は女の肩から手を離さない。どころか、手の平で女の肩をモミモミと揉んでいる。

 オレはまたもや舌打ちを全力でするとともに、ブツブツ言い始めた。「くっそーこのやろー」みたいなつぶやきだ。舌打ちを絡めて。このカスどもが。

 てめーらは、アンパンマンを見に行けよ!!!! 硫黄島で戦った兵士たちの代わりに、おまえらが死ね!!!!!

 まさかこの映画を韓国の泣きじゃくり映画やハリーポッターのような娯楽映画と思って来ているわけではあるまい。祖国日本と我々日本人を守るため雨水を飲み土を食いながら命を捨てて戦いを挑み玉砕していった兵士たちについての映画である。というか、なんでこの映画の監督が外国人なんだ、とこれが邦画でないということにもやや情けなさを感じるが、しかしいちゃつくカップルはまじで許せん。しかもオレの目の前である。

 オレは連続舌打ち記録を塗り替えるくらい、舌打ちを繰り返した。もちろん表情は鬼の形相だ。そして、5,6回の殺意のこもった「チィィィッ!!!!!」を聞いたところで、やっとボケのカップルは移動を開始したのであった。オレの姿が見えない、遠いところまで逃げていったよ……。

 おかげさまで、集中して映画を観ることができました。個人的には、この映画はストーリーを楽しむというよりも、こうやって戦って死んでいった日本人がいたことを知るということが大事だと、その点が重要ではないかと思う。21000人の兵士のうち20000人が戦死ってすさまじい戦いとしか言いようが無い。筆舌に尽くしがたいことである。というのは逆に、これ舞台が硫黄島じゃなくて他の国の話だったとしても普通に映画として感動するかというと、うーん。どうなんだろう。中村獅童の役については、クリントイーストウッドが日本のワイドショー観てるのだろうか……と思うほど適役な感じがしたが……。

 栗林中将が「いつか、未来の日本人が諸君らのことを想い黙祷を奉げる日が来るであろう」というようなことを言っていたが、そうなっているのだろうか。20000人が硫黄島で「靖国で会おう」と誓って祖国を守るため死んでいったのであるが、その靖国に首相がお参りに行くことを日本の政治家とか評論家とか偉い人がみんなで反対しているではないか。民主党社会党などは彼らに黙祷を奉げるどころか無駄死ににしようとしているような気がする。上映後にスクリーンに向かって手を合わせていた若者がいたが、その感情が日本人として常識的なものであると思うのだが……。

 とりあえずひとつこの映画を観て思いついた格言がある。

 「犬も鳴かずば撃たれまい」

 映画「硫黄島からの手紙」を観れば、この意味がわかるでしょう。

バカヤロー!! DS(お年玉企画)

 昨日、ホームページコンテストの賞品、ニンテンドーDSLiteが送られてきた。これは嬉しい。ゲーマーにとって、新しいゲーム、ソフトではなくハードが家に来る瞬間というのは人生でも何度も味わえるものではない、至福の瞬間である。

 しかも、現在日本で最も売れている、どこに買いに行っても売り切れで買えないという、新作の正規ナンバリングのドラクエの発売も決まったという任天堂の主力ゲーム機が、タダで手に入ったのである!!!!!

 通勤電車の中で脳トレをやっているOLを覗き込みながら一緒に計算問題を解いて、あ、この人オレより遅い。オレだったら脳年齢何歳なんだろうな~。やりたいな~~……と思ったのは2度や3度ではない。いや、正直なところは2度か3度くらいだ。そんな多くは無い。
 そんな時に、しかもクリスマスにそのニンテンドーDSがお金も払わず予約もせずに送られてくるなんて、ゲーマー冥利につきるハッピハッピー(前コアラ)な気分である。まだ本体が届く前から、ビッグカメラのゲームコーナーで「このソフト買おうかな~脳トレと、常識力と、王道のマリオも捨てがたいよな~」とか想像ショッピングを楽しんだのであった。

 ……ということで、ニンテンドーDSLite(未使用)本体を、

 抽選で1名様にプレゼントします!!

 今回の入賞は、あくまで人気投票で1位を獲得したからこそあるもの。みなさまに律儀に投票してもらって、その結果賞をもらって自分だけ賞品のゲームで遊んでるわけにはいきません(自分のセリフに感動の涙)。
 それにはっきり言って、この時期に部屋にニンテンドーDSがあった場合、僕は来年1年はゲーム以外のことをしなくなるでしょう。ホームページの更新も年2回ほどになることが予想されます。これはまずい!! 引きこもりのゲーマーという作者本来の姿に戻ってしまう!!!

 はい、そんなわけで幸運な1名様、新品未使用のニンテンドーDSを僕の代わりにお楽しみください。

 抽選方法ですが、まず必要事項を記載したメールを出してもらいます。そして、今から数えて50通目に来た応募メールの送信者の方を当選とします!
 締め切りは丁度1週間、本年の大晦日、もとい来年の1月1日の0時をもって締め切りとします。多分今日や明日にメールを出すと早すぎるので、締め切り間際に出した方がいいと思われますが、あんまりギリギリまで待ってもダメでしょう。いつ送るか、というタイミングが命になってきます。

 まず、以下の条件がありますので内容を読んで問題ない方のみご応募お願いします。

・送料は当選者さん負担(着払い)でお願いします。
・発送方法、発送日の希望には応じかねます(時間指定は可能)。僕の手が空いたタイミングで送りますので、正月に遊ぶのは無理です。。
・本体未開封につき動作確認をしていません。なので初期不良があっても対応いたしかねます。一応説明書を見たところ保証書はついていましたので、そちらで対応ください。
・個人情報を記載して応募してもらいますが、当選者に発送が済みましたら速やかに応募メールは全てサーバーから削除します。金に困っても業者には売りません……
・「当選者は、○○県○○市にお住まいの、○○さん(ハンドルネーム可)です」、までこのブログで発表します。
ひとつの住所から1通のみ応募を受け付けます。重複しているメールがあった場合は応募を無効とし、次の人に権利が回ります。
・応募資格は、「ロリポップのコンテストに投票してくれた人」です!! といっても調べられないので、まあそのへんは強くは求めません。

 はい、途中で気がついたら何か追加するかもしれませんが、上記に同意いただける方は、以下の項目を記入の上応募ください。

 ↓この部分コピーして使ってください

【郵便番号】
【住所】
【氏名】
【年齢】
【連絡先電話番号】
【ハンドルネーム(当選時に氏名公開不可の場合)】

・タイトル(件名)を「ニンテンドーDSプレゼント企画」(カッコいらず)として、こちらのアドレスまで送信ください。

 さあ、もしかしたらあなたの手にもニンテンドーDSが!! あなたの脳年齢がわかってしまうかも!!(※ソフトは自分で買ってください) 別に、僕が自分の脳年齢がわかるのがいやでDSを手放すわけではありません。正月を徹夜ゲーム三昧で過ごすのがみじめでイヤなんじゃ~~っ!!!

 ちなみに、締め切りを過ぎるまで「現在何通届いているか」というのは公表しません! また、1週間のうちに万が一50通の応募がなかった場合は、さすがに僕がもらいます。そしたら来年はホームページ作者を引退してゲームに生きる男だね……。
 あとは、コメント等お書きいただいても特にお返事ができないということと、書いていただく内容は当選条件とは一切関係ないということをご了承くださいませ。

 しかし、クリスマスですな。やっぱり日本男児なら、男なら!! 男一匹、こんな男らしいクリスマスを過ごしたいものである!!!!

目黒美容院

 さすがに今をときめく若者として、床屋に行くわけにはいかん。引きこもりといえども髪を切る時は美容院である。最近はただの引きこもりでなく、働く引きこもりになったのだ。まさか床屋など行けるものか。中国では床屋に行ったけど。って髪を切りに行っただけだぞ!!! あっちの床屋には行ってないからなっ!!!! 成都ではくわやまくんと2人で探して歩いたけど見つからなかったんだ!!!!

 しかしまあなんというか。最初の段階から、若い修行中の女が雑誌を2冊持ってきたのだが、おまえその雑誌のどの部分をオレが読むと思うんだこのハゲっ!!! と怒鳴りたくなるような、最新のヘアーだのウォッチだの聞いたことのないカタカナ言葉と国籍のよくわからん若い男が表紙を飾っている、触るだけで退屈死させられそうな雑誌であった。

 最初のシャンプーから帰って来たオレは、当然「他の雑誌見たいんでちょっといいですか」と言い、本棚のコーナーにエプロンみたいなのをつけたまま行った。するとオタク心を察したのか、担当の人が「映画特集」みたいなオシャレ雑誌を出してきてくれて、まあ1000歩譲ってそれだったら読めなくもないが……というところで戻った。それからはおもしろくもないその雑誌を読みふけり……というか読みふけるマネをする。何も読んでいないと、美容師に話しかけられるからだ。

 しかし、その美容室では集客に一生懸命なのか、髪を一度流したあとに10分間のマッサージがついていたのである。これまた若い修行中の女が登場するのだが、マッサージ中というのは、雑誌を読むわけにはいかない。本を持っていたら肩や腕のマッサージができないからだ。すると、必然的に何もせずに前を向いていることになるわけで、そうなると当然向こうは仕事の一環としてお客に話しかけてくるわけだ。

 「肩こってますね」と言われるので、はい、パソコン使ってるんで、と答え、仕事でやってるんですか? はい、仕事でずっとパソコン見てるんですけど、家でもパソコンやってます。家でもパソコンやるんですか? はい、家にいる時は休日とかもずっとパソコンです。ええ、そんなにパソコンをやるんですか?忙しいんですねえ。 違います、仕事の時は仕事でパソコンを使うけど、休日とかは他のことをパソコンでやっているんです。 ああそうですよねー、なんて史上最強につまらん会話なんじゃっ!!! なんで金払ってこんな気を使ってくだらん会話をしなきゃならんのだっ!!!! 

 その後も、目とか痛くなりませんか? いや、目もそうなんですけど、腰が痛くて。腰ですか。マッサージとかいったらどうですか? マッサージも通ってたんですけど、やっぱり病院で治すのが一番ですよ。 そうですよねー、保険も効きますしねー、それにしても髪質がいいですよねー、いや、でもセットするの大変なんですよ、じゃあワックスとかを使ってしっかり根元につけて動きをつけたら……とか、もうテレビ番組だったら視聴率マイナス50%のくだらなさなんだよ!!! そんなくだらん会話することが拷問なんだよ!!! まじで話しかけるんじゃねえよ!!! 面倒くさいんじゃっ!!!

 多分、修行中の女の子と旅先や職場で出会ったら普通に喋るだろう。かわいいし。若いし。もみたいし。しかし、明らかに仕事の一環として世間話をしてくるのに対して気を遣って相手をしてやるのがめちゃめちゃ苦痛だ。なんで髪を切ってもらいたいだけなのにこんな嫌な思いをしなくてはならないのか。だからって、「黙っているのが好きなので、話しかけないでください」なんて言ったら雰囲気が悪くなってそれはそれで嫌な思いをするのである。

 どこかに、客に話しかけない美容室は無いものか。そして、ちゃんと週刊現代とかファミ通とかビデオボーイのように客が読みたい本が揃っている美容室が無いものか。それでいてちゃんと今風のモテモテヘアーにしてくれるという。

 全然関係ないが、最近芸能人の性の乱れが指摘されているらしい。下のページで、枕営業をしていない女性芸能人は誰ですか、という質問があり、それに誰かが答えているのだが……。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?queId=10212199

 そのメンバーが体を売っていないのは、誰でもわかるわっ!!!!!!

長妻議員

 途中までウド鈴木の試合を見ていたのだが、あまりにランダエタのパンチが遅いので頭に来て5Rくらいで見切りをつけ、昨日のDr.レオンのビデオを見ることにした。

 昨日のDr.レオンの2時間特番であるが、なんとダウンタウンが司会をしていた。これにはド肝を抜かれたお笑いファンも多いであろう。オレも肝を抜かれた。Dr.レオンが時空をとらえてオレの胸から肝を取り出したのだ。コンプリート!!!(派手なミュージック)

 なんとなく15年前くらいの、笑っていいともやクイズ番組に回答者として出ていた頃の、若いダウンタウンを思い出してしまった。2人とも普通にマジックに驚いていたし、妙に謙虚なリアクションをしていた。ゴールデンタイムのマジックの特番にダウンタウンが出るというのは、かなりの天然記念物ものである。カブト蟹クラスである。カンムリワシ状態である。きっと2人とも、レオンに時空をとらえられてしまったのだろう。だから1日だけ昔の松っちゃん浜ちゃんに戻ったのである。コンプリート!!!(派手なミュージック)

 ちなみに前田さんやマリックやセロと比べると、このレオンたるや非常にスケールが小さい。しかも、ファーストフード店のメニューに手を突っ込んでハンバーガーを出すって、ついこの間フジテレビでセロが全く同じことやってたじゃねーか!!!!!! しかも左手にコインが2枚入ってますね、はい一度振ったら右手に全部移動しています、ってまさかそんな古典的な手品をゴールデン番組でやるとは。オレこのネタ中学生の時にカトちゃんケンちゃんごきげんテレビで見たぞ。しかもお決まりの派手なテーマ曲がチャラリラチャラリラ~と1回手品を成功させるたびに流れるのだ。「時空をとらえました!」という昭和を感じさせる決めゼリフ、ギャグとしか思えないこの装い、なんといってもたいしたトリックじゃないのに(しかも他局と全く同じことをやっている)ババーン!!!と毎回流れるテーマ曲。これは手品のすごさを見せるというより、藤岡弘探検隊の路線を狙っているのではないだろうか。この人の手品は全くすごく感じないが、しかし爆笑なしでは見られない。新しいマジックの鑑賞スタイルである。

 時空をとらえる話はこれくらいにして、今朝、最寄り駅でテレビでよく見る長妻議員が演説をしていた。なんでこんなところに???? というくらい駅の前とはいえ狭すぎる道で、道路の隅に立って拡声マイクを自分で持って朝の8時からがんばって我が国の行く末を憂えていた。

 しかし長妻議員はがんばっていたのだが、長妻議員の隣で何も言わずに寒そうに立ち尽くしていた女性は、あれは奥さんだろうか?? だとしたら、なんで奥さんが一緒に??? 長妻議員だけに、やはり妻がいないとしっくりこないのだろうか。

 もしかして、けなげに奥さんが傍らで支えている姿を見せておけば、長妻夫婦に対してよいイメージができ、有権者としても彼らを支えてやりたくなってしまうというひとつの作戦なのだろうか。そういえば、他の候補者の人などでも、そこで演説をしている人はその前で必ず年老いたお母さんとかがビラを配っている。はっきりいって気の毒である。長妻さんの奥さんも実に寒そうで辛そうで、夫の傍らで朝の苦しい時間を大勢の通行人の注目を浴びながらひたすら耐えているという感じだった。このようにお母さんとか奥さんががんばっている姿を見ると、思わず一票入れたくなる気もする。むしろ奥さんやお母さんに一票入れたい。もしくは、一票の代わりに何か温かいものを差し入れてあげたい。おでんとか、肉まんとか。まあ議員からしたらおでんや肉まんはいらんから一票入れろという感じだろうが……。そもそもオレの10倍くらい月収があるだろう。

 でも実は奥さんじゃなくて愛人だったりして……。奥さん偽装である。

はまりそうな3部作

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=3376
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=13519
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=14192

全てpyaから……

とりあえず受賞しました

 未だにロリポップの意味がよくわからず、 このバナーからしてもやはりロリコンと何か関係あるのかと思っていたのだが、しかし作者の期待に反して特にロリポップといえども安達祐実を筆頭に浅田真央ちゃんとか森迫永依ちゃんとかサクラ大戦のアイリスとかキグルミちゃんとかが歌って踊って癒してくれたりとか、そういうものとは一切関係ない由緒正しい有名レンタルサーバーらしい。このアイリスほしいなあ……。

 12月から2次審査が始まったこのロリポップのホームページコンテストであるが、先日からしつこくお金をください、お金をください、100円でも200円でもいいんです、どうかお金をくださいとみんなに懇願していたら(いや、違うような気がする)、投票によるランキングでは最終日に見事に1位になった。一応全ての入賞条件でコンテンツの他に「デザイン」と「オリジナリティ」に優れていることという文言がついており、その2点はどうあがいても他のオシャレなサイトさんに勝てるはずもなく、ダメだこりゃと少し諦めながらも心の底ではこっそり「とはいえまさか一般投票で1位になったサイトを落選にはできんやろ……」と楽太郎師匠が乗り移ったかのように腹黒く考えていたら、やや的を得た腹黒さだったようで、「グッジョブ賞」といういわゆる「努力賞」みたいな微妙な賞にロリポップ様に選んでいただき、賞品としてニンテンドーDSがもらえることになった。

 そしたらいきなり夜のニュースで「ニンテンドーDS20万台の電源に不具合、回収」なんてNHKでやっていたわけだが、電源に不具合が無いものを送ってくれるのを祈りつつしかし久しぶりにサンタさんからもらえるクリスマスプレゼントとしてDSを待つかというと、そうでもない。いや、もちろん賞品としてありがたく頂戴するのだが、ニンテンドーDSがウチに届いたタイミングでちょっとした企画を行いたいと思う。クリスマスに丁度届くくらいに発送してくださるようなので、企画ってなにさ、という方はその頃またなんだなんだとサイトを見に来てもらいたいと思う。 

 しかし、クリスマスに合わせてニンテンドーDSを贈ってくれるというのがまた、「どうせクリスマスって言ってもホームページ作るくらいしかやること無いんだから、まあゲームでもピコピコやってればいいじゃん」というメッセージが込められているようで、非常に複雑な気分である。オレは別に暇なわけではない。打ち明けるが、イブの夜はもう1ヶ月以上前から予定が入っているのである。1人で鳥のから揚げを食いながら、「明石家サンタ史上最大のクリスマスショー」を観るという予定が!!!!

 ちなみに応募総数は4651サイトということで、そこから選ばれたのは大変ありがたいのですということで入賞リストはこ・ち・ら☆

 中国初恋の上にあるサイトは、さすがにフラッシュを使っていたり絵を描く人だったりwebデザイナーの人だったりと、ホームページコンテストで賞を取るにふさわしいサイトさんたちである。しばらく他のサイトさんを訪問してねちねちと温泉レポートなどを読ませていただく予定であるが、もし街でグランプリもしくは準グランプリのサイトの作者さんを見かけたら、石を投げようと思う。

やっぱりママは違う

 先日読んだのは、ある有名な銀座のママ(元タレントらしい)が、いい男ってこういうものよ、みたいなそういう条件みたいなものについて(本のタイトルそのまんまだ)高級クラブのママとして何千人もの政界財界一流社長タレント美男子天才スポーツマン高学歴教授スターなどを見てきた経験から語っている、自己啓発本みたいな書物(しょもつ)であった。

 まだ全部読んでいないのだが、いい男の条件を自分が満たしていることの確認のためにウンウンとうなづきながら見ていると、非常に気になるところがあった。

 このママが、会社の社長に「食事に連れて行ってくださいよ」と頼んだらしい。ですかさず社長は彼女をレストランに連れて行ったのだが、まずママは「なんと連れられて行ったのは2000円でフルコースを食べさせるような店だった」と、なんでこんな安食堂に私を連れてくのよ!! みたいな書き方をしているのだ。そしてパスタとかデザートとか、料理を一通りバカにしている。また、これじゃあコックは1人で十分だろうと思って厨房を覗いたらやっぱり1人だった、などとおっしゃられるのだ。

 で、さらに衝撃的で思わず開いた口がふさがらずにヨダレがたれまくってしまったのだが、ママは社長に「いつもこんなマズイところに食べに来ているんですか?」と聞いたというのだ!!!!!! ミラクル!!! 銀座ママミラクル!!!!!! 別にそう聞いて社長に説教されおろかな自分に気付いたとかそういういい話につながるわけではなく、ただ普通に聞いているだけなのだ。

 そしてこの話がどう結論づいたかというと、社長に「でも今はこういうお店がはやっているんだよ」と反論され、「こんな安いレストランが流行るのは悔しいけど(本当に悔しいと書いてあった)、でもこういうのも今流行っているんだなと勉強になった」みたいな感じで、それだけでその話が終わっているのである!!!!!

 これはさすがにいくら自分の物も他人の物もみんなの物も自分の物というポリシーを持つ身勝手なオレといえど、おっ玉下駄。だいたい、最初も最初、「食事に連れてってくださいよ」と社長に頼むところからすでにツッコミを入れたい。誰かに対して「食事に連れて行ってください」なんて頼める機会が普通あるか?? メシおごってくれってことだぞ?? そんな発言は日常生活でそうそう許されるものではないだろう。旅から帰って来たばっかのオレじゃないんだから。

 しかも、別に個人的に料理がマズいと思ったとしたら思ってしまったことはそれはしょうがないが、それを本で書くか??? おごってもらってるんだぞ?? それで「なんだこの安いメシは」と書くだけではなく、連れて来てくれた本人を前にして「こんなマズイところにいつも来てるんですか」である。銀座の高級クラブのママというのは、天皇陛下より偉いのだろうか??? もちろん天皇陛下でもどんな安いものを召し上がろうと、出してくれた人には「おいしかったです」とおっしゃるだろう。ママ!! 銀座のママ!! セレブ!! エチオピアに連れて行ってあげたい!!!!

 きっと彼女は吉野家とかココイチのカレーとか食ったら病に伏せるのだろう。何百円という値段の食べ物を食ったら、失神してしまうに違いない。そもそもハンバーガーとか牛丼とかを見ても、食べ物とは認識しないであろう。ああ、ファーストフードや回転寿司の美味さを知らないなんてかわいそうな人だ……。そしてフルコースなんて一生縁がなさそうなオレもかわいそうな人だ……。一般的に見ればどちらかといえばママよりオレの方がかわいそうな人だ……。まったく、オレも美人に生まれたかった。今からでも銀座のホステスを目指そうかな……。

久々に本について

 インド本を出して半年、コツコツと細々と、「どこの本屋に行っても売ってませんでしたよ!」と指摘され悲しい気持ちになりながら、しかし恥ずかしながら今日までなんとか生きてまいりました。

 で今月末で丁度出版から半年を迎えるわけであるが、このたび5刷となることが決まり、合計で遂に1万部になった。これはひじょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに喜ばしいことなのです。

 5刷というのはどういうことかというと、今既に刷ってある分が売れて、もう少し売れそうだけど在庫が無いからもっと部数を発行しましょう、というのが4回繰り返されたということである。

 なるほど。そういうことだったのか。

 そして半年で1万部である。5刷でなおかつ1万部というのが果たして本の世界でどの程度の喜ばしいことかというと、よし、身近なところで石原真理子の暴露本と比べてみよう、彼女の本は初版で2万部、発売3日くらいで3万部の増刷が決まったらしい。

 ……いや比べる相手を間違っているんじゃあ。そこと比べたらちょっと。ぜんぜんすごくなく感じるじゃないか。石原真理子の場合は、もともと有名女優な上に交際相手の芸能人が実名で登場しているのである。オレは有名でもなく女優でもないし、交際相手のことも実名では暴露していない。イニシャルトークをしているではないか。本当はマユミさんだけどちゃんとわからないようにMさんにしているぞ。

 オレの場合は無名著者の上にインド旅行記で、そもそも売っているところを見かけないし、関東から出たらなおさら発見が困難だ。その状況で1万部だから、もしオレが石原真理子だったらもっともっと売れているのではないか。石原真理子が「インドなんて(以下略)」の著者だとしたら、きっと5万部くらい売れたに違いない。ああ、そう考えると、せめてペンネームをさくら剛じゃなくて石原真理子にしておけばよかった……。そして本のタイトルを「ふぞろいなインドの秘密」とかにしとけば便乗できたのに。

 ちなみに1万部のうちの数千部はよしもとばななさんのおかげで、さらに数千部はブックストア談の店長代理阿部さん(仮名)のおかげで売れたようなもんである。もんであるというかまさにそうだ。ばななさん帯なくして1万部はなかったし、阿部さん(仮名)がチェーン各店に広めてくださったあげくオレンジページで1ページ使って宣伝をしてくれなかったらやはり1万部はなかったであろう。そしてそもそも山口小夜子さんが雑誌の連載にこの無名の変態を呼んでくださらなかったらばななさんとの縁もなかった。いや、変態は言いすぎだ。さらに結構あちこちでインパクトがあるとお褒めいただくあの表紙とタイトルは何を隠そう自分で決めたものでは全然なく、アルファポリスの編集者さまと社長さまの案によりあれよあれよという間に決定していたものである。

 そのあたりを考えると、初版で終わる本が無数にある上に500部とかそれくらいの売り上げも別にぜんぜん珍しいことじゃない今日この頃なんとか10000という、5桁に乗せることが出来たのは、オレが出会うにはもったいないような素敵な人たちに、偶然にも出会うことができ、支えられたおかげである。それに尽きる。

 おおっ、謙虚な発言。(真面目なままだと恥ずかしいのでこうして自らチャチャを入れます)

 しかし、ふと考えてみたらオレは「インドなんて(以下略)」を1冊持っているが、最初から最後までちゃんと読んだことが無い。時々ペラペラっとめくるだけである……。なんか書き直しや校正でさんざん苦しんだ記憶がトラウマとなり、もう見たくも無いもう勘弁して、というインド旅行記拒否反応が起きているのである。普通本書く人って、自分の本が出たらちゃんと読み直すのだろうか……。

 来年は次の本が出せたらいいなあ。

 ちなみに、こちらの投票はあさってが締め切りなので今回でひつこくリンクを貼るのは最後です。もう順位が変わる気がしないのだけど……現在の順位 よかったら「1票入れる」ボタンをクリクリッとクリックしてください。

 次回の旅行記ではエルサレムだけにキリストさんについて少し書いているのだが、このキリストさんはちゃんと復活するんだろうか……。体中粉々に砕けている気がする。このブログ、しばらくコメントを投稿してから反映されるまで時間がかかるようになります。

カゼひいてボケた

 体が月から金の仕事に耐えられないようになっているので、木曜の朝からなんか不調だった。体の節々がズキズキと伊丹、例によってノロウィルスが腸にダメージを与え、昨日は朝から仕事場で腹を押さえながらウーンウーンとうなっていた。だましだまし笑顔でがんばっていたところ、夕方からノドにきてしまった。ノドがサンドペーパーみたいになってしまったのである!!! 飲み込むとノドがこすれてザザーッと痛いのだ!!!

 その後体の不調は無視して風俗に行ってから(というのはもちろんウソよ)深夜12時ごろ帰宅したのだが、もうヒットポイントは15くらいでゲージが真っ赤になっており、毒と呪いとパラライズとCHARM(魅惑)とSTONE(石化)に同時にかかったような状態になっていた。

 しかしここで栄養をつけねばと思い、オレは卵を食べることにした。起死回生のゆで卵を2個作ったのだ!!! ちゃんと水に卵を漬けてから火にかけ、沸騰してから6分間待って、すぐには熱くて持てないのでまた水に漬けて卵をさましてから食べたのだ。

 だがノロウィルスが頭まで来ていたせいで、久しぶりにかなりアホな行動を取ってしまった。ゆで卵は塩をかけて食べるのが統一ルールだが、オレは卵をむいて、塩の小瓶と、ウーロン茶の入ったコップを脇に置き、卵をひと口かじっては塩をふり、ふた口かじってはまた塩をふりウーロン茶を飲み、3口かじっては塩をかけウーロン茶を飲んでいた。で2個目のゆで卵をボケーっとテレビを見ながら食っていたら、なんでかわからないが卵にコップのウーロン茶をザバーとかけてしまったのである(号泣)!!!!!!!

 幸いすぐに立て直したのでコップの中の半分をぶちまけるくらいで済んだが、しかしパジャマも布団も(布団の上で食っていたので)ビションビションである。そして冷たい。

 あまりにバカバカしくなって寝ようとしたのだが、布団は冷たいし、その時見ていたテレビ東京のバラエティ番組で熊田曜子とリアディゾンが共演していたのである!!! 誰が今テレビを消せようか!!! たとえそのせいで高熱が出ようとも!!! でもその前からもう彼女たちにお熱だけどね。

 リアディゾンってもうバラエティ番組にも出てくるようになったのだね。グラビアだけでなく、バラエティ界でも黒船になってしまうのだろうか。もしそうなったら、熊田曜子やほしのあきや若槻千夏(今はリタイヤ中)が黙っていないだろう。一気に潰しにかかるのではないか。

 ちなみにノドが死んでいるととても寝れたもんじゃない。寝れたもんじゃなく、ツバを飲み込むのも気持ち悪いし寒いしでそのまま昼までグダグダ寝てしまった。といっても起きても相変わらずこうしてノドは死んでいる。寒い。外は雨。出かけたくないがなんか食料を買ってこないと治らない。なんで貴重な休日なのにこんな目にあうんだ!!!! 体が壊れるなら平日にしてほしい!!!! 平日なら仕事も休めるしむしろ歓迎なのに!!! 休日に体調が悪いなんて史上最悪だ!!!!!!!

 ちなみに、あと4日ほど順位公表は続きます。現在の順位 とやってもあまりクリックしてくれなさそうなので、あっ! あれなに? UFOじゃないの!!!!! おおっ!!! まさかあの松○菜々子がヌード写真集を!!!!!

プレステを射殺

 アメリカで、PS3を強奪した大学生が警官に射殺されたそうだ。http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/05yomiuri20061205i405/
 この大学生は、他の大学生からプレステ3を強奪したという・・・。強奪という書き方がなんかすごい。強奪って。強盗でもなく、盗難でもなく、強奪だ。なんかすごく悪いことみたいな響きじゃないか。強奪して射殺だ。

 「警察のチームが自宅に踏み込んだ際、この学生は武器は持っていなかったが、PS3のコントローラーを手にしていた可能性があるという。」と書かれている。おそらくPS3の黒いコントローラーを警官が銃と勘違いしたのだろう、と無難な話で落ち着きそうだが、しかしゲームで遊ぶ動作と、銃を構える姿は全然違う。そのくらいパッと見ただけでわかりそうなものではないか?

 ここには、実はリトビネンコの暗殺にも匹敵するような謎が隠されているのではないか。極悪警官による事実の隠ぺい工作が行われているのではないだろうか。職場ではシャーロックホームズ的な存在であるオレが、ここに秘められた謎に挑戦しようではないか。

 そんな名探偵オレの名推理によると、おそらくこの警官は、射殺された大学生の仲間だったのである。強奪の時に大学生が銃器を持っていたというし、それはこの警官から貸してもらったものなのではないか。そしてうまく強奪に成功したという報を受けて、警官が大学生の家に遊びに行ったのだ(部長にはパトロールに行くと嘘をついて)。そして一緒にリッジレーサーをやったのだ!! 警官と大学生でワイワイと盛り上がりながら!! そして宅配のピザを食べながら!!!

 しかし、やはり現役の大学生と警察官、どっちがゲームが上手いかというのは家族が警察官をやっている人なら簡単にわかるだろう。オレは家族が警察官をやっていないが名探偵なので特別にわかる。

 このゲーマー警官は、大学生とリッジレーサーの対戦プレイをして、何回やっても勝てなかったのである。少しくらい手加減してくれてもいいだろう、いや、真剣勝負だからこそ成長するんだ、これじゃあオレはちっとも楽しくないよ、それはおまえが鈍いからさ。なんだとこのやろう!!! もう一回言ってみやがれ!!! てめーぶっ殺すっ!!! キルユー!!! ズギューン!!!!!

 ・・・てな具合でリッジレーサーの対戦が殺人に発展してしまったのである。
 幸いこの警官は勤務中であったので、うまく強奪の罪を大学生一人に押し付け、正当防衛っぽく見せかけようとしているのだ。あひるちゃんの目はごまかせても、名探偵の目はごまかせないぜ!!! ちょっと背筋がゾオっとなっただろう。あまりにも的中しすぎて。

 ちなみに、この文章は8割がた書いたところで、一度全て消えた。30分ほど、完全に無駄な時間が出来たわけだ。貴重な時間をドブに捨てたようなもんである。時間は待ってはくれない。夢は時間を裏切らない。時間も夢を決して裏切らない。これ盗作です。

 さて、引き続き13日までの投票やってます。現在の順位多分2位

 「現在の順位」だけじゃあなんかあまり興味を引かないと思うので、ああっ、家事だ~~~~っ!!!!! だれか助けてえええ~~~~~っ!!!!

 掃除とか嫌いなの。だってきれいにしてもどうせ汚れるんだし。だったら掃除なんてしないで汚れっぱなしにしておいた方がいいよね。自分しか住んでないんだしさ。

 エルモズは動物だから野生っぽい環境の方が過ごしやすいだろうし

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DJ OZMA

 ディージェイオズマというのを最近見かけるようになった。なんかこいつ曲とか顔とか妙に氣志団に似てるな……やっぱりJ-POPってパクリで成り立ってるんだな、と思っていたら、なんと同一人物というではないか!!! そんなまさか!!! 騙された!!!

 氣志団といえば、なんといってもこの問題発言であるが、しかし18歳以下の子は決してリンクをクリックしてはいけません。絶対に。しかし生放送で確信的にこれをやれるというのが大物の予感がする。ちなみに、youtubeで「生放送」で検索をかけると韓国の女性歌手グループの事故の映像が出てくるのだが、ステージで歌ってる時にメンバーの一人が倒れて痙攣してるのに、他の全員が無視して歌い続けているというすさまじいものが見られる。興味ある人はどうぞ。

 というわけなのでじわじわとDJ OZMAの虜になってしまった。これからクラブに通いたくなってきてしまった。パーティとかに出てあんな曲で踊りたい。むしろDJになりたい。DJ OZMAのメンバーになりたい。

 ということでパクリといえば、最近どおーー見てもオレのインド旅行記のネタをパクっただろうというサイトを2つほど見かけた。どちらもインド旅行記サイトなのだが、あなたそこまでやる??? さすがにバレたら立場がやばくならない?? とオレが心配になってしまうほどミエミエに真似されているサイトがある。

 別にオレだっていろんなテキストサイトのいいところをパク、いや取り入れて作っているわけだから、そうそう人のことを言える立場ではないが、さすがにこれはびっくらこいた。知り合いに見てもらったところ、オレより彼らの方が激怒していたくらいだ。多分、「なーにがパクられただ、被害妄想もいい加減にしろこの坊主が!!」と思う方もいるだろうが、実際にそのインド旅行記を見たら「これはやりすぎだろ」と思ってもらえるのではないかと思う。そのサイトがアントニオ猪木だとしたら、ふりむけばインディアンはアントニオ小猪木と言えるくらい似ているのだ。って逆なんだよっ!!!!!

 といっても、要するにいいものだと思われるから真似されるわけで、ある意味これは光栄なことだと言えなくも無いものだけど、問題は、オレの方がパクったと思われたらいやだなということだ。一生懸命考えて書いたのに、こっちが真似したと思われたら悲しすぎる。まあ作成時期を比べたらすぐわかるけどね……

 さて、最近もうひとつ腹が立つニュースがあった。それは、「柳 龍拳」というおっさんの師範代のことだ。彼はとある武術(大東流合気道)の達人で名人で免許皆伝で、過去200戦以上実戦を積んで無敗、プライド出場も自らオファーしていたというなにやらすごい人物らしい。

 おっさんというよりじいさんなのだが、なんでも合気道で指一本でどんな大男も吹き飛ばすそうで、「私に勝ったら100万円」と自分の武道団体のHPで大々的に書いていたそうだ。

 そこで探偵ファイルで挑戦者を探して、じいさんと戦わせたわけだが……。指一本でどんな大男も吹き飛ばす、200戦無敗のはずの達人が、ボコボコにやられてしまったのである。動画もアップされているが、はっきりいっていくらじいさんとはいえ武道の心得のある人間の動きではない。ものすごい悲惨な負け方である。

 歯も折って血を流して門下生も失って気の毒な柳さんだが、彼は今まで完璧にウソをついていたということになる。指一本で弟子を吹き飛ばすパフォーマンスでテレビにも出ていたというし、その影響で生徒も増えたことだろう。それが、全てやらせだったのである。多分、合気道業界の人はもっと怒っているだろうな……。というか、普通に動画があったので見てもらいたい。動画1 動画2 これすごいだろ!!!! もしこれが本当だったら、今回の対戦相手も触れもせずに一瞬で倒せて当然だろう!!! なんで逆に1発も攻撃できない上に20秒でボコボコにやられてるんだよ!!!!!!

 やられている映像を見ると非常にかわいそうにはなるが、今まで弟子とつるんで演技をしてさんざん金を稼いできただろうし、そもそも武道というものを汚した罪は重いのである。もう今の時代大山倍達や宗道臣や植芝盛平や孫悟空などという、本気の道場破りを片手で倒してしまうような本物の武道家は現れないのであろうか。なんか一時期の格闘技ブームも随分下火になってきた気がするし……。マンガも規制が厳しくなって、蒼天の拳も昔のように北斗神拳で頭蓋骨が砕けて大爆発とか、南斗聖拳で体をスライスとかそういうのが描けなくなったといって原哲夫が嘆いていたのを思い出す。しかし現実世界で起こる事件は、昔より今の方が残酷になっているような気がする。最近も死体が生き返るとか言ってアパートの部屋に遺体を何体も放置していた教祖がいるとか……。残酷な話は、大好きです。

 しかしこの合気道の塩田剛三さんは、柳氏と同じく踊っているように見えて本当の達人なのである。こりゃ見分けが難しいな……。

 ちなみに、↓これは柳の試合ではなく、面白動画です。

 

アフリカ旅行記ではありません(真央ちゃん)

 前回更新した分でエジプトの話も最後であり、これで遂にアフリカ大陸からは抜け、中東=西アジアの旅行記になるのである。今まで中国旅行記だと言っているのに不本意にも貼ってもらっているリンクなどには「アフリカ旅行記」と紹介され、悔しくてヨダレで枕を濡らす日が2日に1度はあったが、これで遂に名実共にアフリカ旅行記ではなくなるのである。アフリカなんて行きたくなかったんだ!!! これからアジア横断の話を書くのだがアジアに入ったからにはもう中国に着いたも同然なので、そのタイトルどおり中国初恋は中国旅行記になるのである。

 それにしても、中国といえば全く無関係だが真央ちゃんはショートもフリーも自己ベストを更新し、ダントツの199点で1位になった。16歳なのにそんなに自己ベストを更新するなんて。すごいなー。はーあ。しかし自己ベストというなら、真央ちゃんが2つ更新したのに対してオレは最近もっと多くのものを更新した。

 なんといっても去年は連続旅行日数の自己ベストを更新した。これは輝かしいだろう。真央ちゃんよりすごいだろう。そして、今年は「連続働かない日数」の自己ベストを更新した。そしておそらく「1ヶ月のインターネット総利用時間」も自己ベストを更新したと思う。さらに、「1ヶ月の食費の少なさ」と「1ヶ月の食事の回数」、「連続部屋の中滞在時間」、「1ヶ月に買ったメロンの数」、「保有グラビア画像」、「保有エロ動画ファイルの数」、「Winny連続稼働時間」、「皮膚科に通った回数」、などNHKもびっくりの数多くの自己ベストを更新している。なかなか同じ年代でここまでがんばっている人はいないのではないだろうか。

 まあ記録というのは破られるためにあるもので、おそらく後に続く若い連中がオレの記録を抜く日も来ることだろう。そんな日が来たとしても、それは悔しい反面新しい時代が来たということを喜ばなくてはいけないのだ。しかし自己ベストと言っているのだから若い連中もクソもなく、自己ベストを抜けるのは自分だけではないか。バーカかおまえは!!!! 国語力0かよ!!!

 そうかそうか。自己ベストはあくまでも自己しか更新できないので、だから、年を重ねようとも自分で自分にチャレンジし続けなければならないのだ。来年は今年よりもっとたくさんのメロンを買い、皮膚科に通いまくり、ハードディスクの容量をもっと増やしてあんなものやこんなものをダウンロードしまくり、さらに出来ることならまる1年くらい働かなくてもいいと思う。しかし、吾妻ひでおの失踪日記を読んだところ彼のホームレス時代の暮らしの地獄ぶりがあまりにもひどいので、ああなるくらいならまだ時間を犠牲にして金を稼ぎ、屋根のある部屋で暮らしたいとしみじみと思った。だって拾った天ぷら油だけで食いつないだり、ゴミ箱から漁ったうどんを食ったり、塵ひとつでも食べ物についていたら到底食べられないお上品なぼくにはとても耐えられないざます。食べ物は最高の食材を最高のシェフがarrangeしたものでないと許せないんだ。

 でも待てよ、例えばオレの自己ベストのグラビア保有枚数が1900枚だとして、もし真央ちゃんがアメリカで練習が終わると特にすることが無いからと一念発起して画像収集に力を入れ、2000枚の画像を集めたとしたら、それは明らかに真央ちゃんがグラビア保有枚数の自己ベストをたたき出したことになる。そうするとオレの1900枚という自己ベスト記録は2000枚という真央ちゃんの自己ベストには抜かれるわけだから、やっぱり自己ベストは他人でも抜くことが出来るではないか。自己ベストは自分しか破れないというのは大きな間違いではないか。

 まあそんなことはいいとして、今日更新した分は昔から一度やってみたいと思っていたネタである。結構あちこちのサイトで似たようなニセ日本語ネタを見かけるのだが、いつかパクりたい、いや、あんなのオレも書きたいな~、なんて思ってたので書いた。オリジナリティなどない。今の世にオリジナリティなんて必要ないのだ!!! そもそも人間誰だってお父さんお母さんのDNAを真似している、いやパクっているのだ。完全に遺伝子レベルでオリジナルなやつなんてアダムとイブだけじゃないか。おらっ!!!! 誰だって盗作なんだ!!!! この世の人間は全員両親の盗作だ!!!!!

 うそです。盗作じゃないです。みんなかけがえのない個人なんです。

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