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帰ってきたスーパーマン

今日は映画評論家になったつもりで、格調高い評論を書こうと思います。というのも、今日新宿で「スーパーマンリターンズ」を観て来たのです。あまり娯楽作品の批判はしたくないのですが、せっかくブログも作っていることですし、思ったままに文章を書き綴るのもいいかもしれません。と思ったら、よく考えてみればいつもいつも思ったままに文章を書きなぐっていました。

さあ、スーパーマンといえば、鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!! でおなじみですね。ってふるーーーーっっっ!!!!!!! このフレーズを自分の頭の中で思い出したのが実に20年ぶりくらいだと思う。そういえば昔いってたね。鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!! って。で鳥だ! 飛行機だ! タケちゃんマンだ!! ってのもあったね。でスーパーマンのスーがスーっと消えるとパーマンなんだよね。僕のクラスの一番後ろにいるという……。

世代的にスーパーマン世代というか、その一連のジョンウィリアムズの曲が流れるスーパーマンスターウォーズインディージョーンズ世代なので、そもそも上映開始と共に、あのスーパーマンのテーマが大迫力のSDDSサラウンドで響いてくるだけで泣くのであった。そして初めてスーパーマンがものすごいスピードで飛んで来てたくさんの人を助けるそのシーンでやはり号泣であった。アクション映画を観ている時は、誰もが主役になれるのです。ただの多くの観客の一員だとしても、心の中では自分がヒーローなのです。

それにしても、新聞記者のクラークケントさんが、元祖クラークケントにそっくりだ。そっくり度できっと選んだのだろうが、スーパーマンの時でなく特にクラークケントの時に初代に似すぎていると思うのは、ただオレが外人はみんな同じ顔に見えているからなのだろうか。たしかにアフリカとか中東ではオレですら「ナカタ! ナカタ!」と普通に中田に似ていると言われていた。みんな自分と違う人種は区別をつけるのが難しいらしい。

しかしどいつもこいつもボンクラやのう!!!!!! アメリカ人はっ!!!!! ただメガネをかけているかどうかだけなのに、スーパーマンと新聞記者のクラークケントの区別がつかないとは!!!! オレなんてクラークケントが出てきてすぐ気付いたぜ。こいつがスーパーマンだって。きっとアメリカ人も、白人の顔はみんな同じに見えるんじゃないだろうか。だから逆に多少似ていても同じ人物かどうか判断できないのだ。

今回は特別ゲストとして、日本のペンギン村からあの人が登場していた。詳しく言っちゃうとネタバレだからやめとくけど、梅干し食べて○○○マンっていう人ね。実写で登場してた。ドラゴンボールにも一度登場してブルー将軍に弟子入りしていたことがあるけど、本場ハリウッドのスーパーマンに出演することができて彼も飛び上がらんばかりの幸せで、ペンギン村の名誉村民になったのではないだろうか。もちろん、この話はウソである。

それにしても、スーパーマンはいいなあ。オレもスーパーマンになりたい。悪いやつをやっつけたい。そして美女をたくさん救いたい。だいたい、スーパーマンはこんなにも世界を救っているのに、新聞社で普通に働かなければやっていけないなんておかしいではないか。ちゃんと政府がスーパーマンに補助金を捻出するべきである。彼のやっていることは、月給何千万に値するものがあると思う。それに、補助金を出せば、彼が新聞記者をやらなくて済む分もっとスーパーマンに集中でき、出動できる機会も増えるではないか。

でもオレが実際スーパーマンになったとしたら、暑い日や寒い日はしんどいので出動せずに部屋でパソコンをやってると思う。春と秋限定で活躍するから。で雨天中止ね。

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