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徒歩暴走族出現

 北海道で、徒歩暴走族なる生物が登場しているらしい。こいつらは冬は積雪でバイクに乗れないため、仕方なく大声で自分の名前を叫んだりしながら歩き回っているということだ。それにしてもアホである。徒歩だったら、暴走族じゃないだろうが!!!!! 暴走するから暴走族なんだろうが。徒歩暴走族というその言葉自体がアホなんだよ!!!!!! 「徒歩暴走族」というのは、「のんびり速達」とか「手動式足漕ぎボート」みたいな(今作った言葉)もんで、その言葉単体の中にすでに大いなる矛盾を含んでいる。誰だこの言葉作ったの。そうそう、暴走族じゃなくて、珍走団だ。ヨチヨチ珍走団でいいのだ。

 しかしそもそも雪で走れないということ自体が非常にかっこ悪いし、歩くというのがさらにかっこ悪い。名前を叫びながらというのがもっとかっこ悪い。普通に珍走しているだけでも自分はバカですよとアピールできているというのに、歩きながら自分の名前連呼である。バカの中のバカ、バカ・オブ・ザ・イヤーである。親はとっとと息子や娘を殺して心中すべきである。

 ただ、積雪でバイクを走らせることができない状態なのに、懸命に歩くというのはなんか気の毒な気もする。死んで欲しいが、それでも雪が積もるような状況で外を歩くというのは半端じゃなく寒いことだろう。オレなんて小雨の日でも外に出たくないのに。晴れていても出たくない。春や秋の薄曇りの日しか外出する気がしない。ということで寒いのでヨチヨチ珍走団が凍死してくれればありがたいが、凍死しないでも凍傷で手や足を切断するくらいのダメージは負うかもしれない。北海道なら、ヨチヨ珍走団が家の前でうるさかった場合にはバケツの水でもかけてやれば、すぐにインスタント札幌雪まつり状態になるのではないだろうか。凍ったところでハンマーで一撃である。もしくは軒先のつららでヨチヨ珍走団の首でも貫いてやり、凶器は溶けてしまうのでかなり推理小説に近い完全犯罪が行えると思いきや寒いからつららは溶けずに思いっきり凶器が残るな……。そういう場合は、凶器のつららをカキ氷にして練乳をかけて食えばいいのである。

 札幌の人、ご愁傷様です。

核戦争

 今さらながら、去年末に録画したTVタックルの超常現象大バトルを見ている。各局が勝負をかける12/31大晦日のゴールデンでたま出版の韮澤さんを出してしまうというところがテレビ朝日の凄さであり、凄くなさである。裏では曙とか小川直也が命がけで戦っているその時に、韮澤さんは「実は先日金星人が住民票を持っているのが発見されまして……」とか言っているのである。

 その番組の中で紹介されていたのが、5000年以上昔に古代文明が核戦争で滅んでいたという説である。インドにはマハーバラタという伝説のようなおとぎばなしのようなお話があるというのだが、そこには太陽何個分の光が人類を襲ったり光を受けた人間の髪や爪が剥がれ落ちたりと核爆弾の被害を思わせる表記があり、さらに重要なことには、そのマハーバラタの内容について描かれた絵が残っているのだが、そこに車輪が無く宙に浮いているような戦車や、UFOを思わせる円盤型の物体が登場しているというのだ。

 宇宙人やUFOを思わせるような古代の絵や彫像というのは実にたくさんあるらしい。コロンビアの黄金ジェットやエジプトの宇宙船を思わせるようなヒエログリフ、日本では遮光器土偶なんてのが宇宙人だという説もあるようだ。

 そこでその絵に基づいて、何千年も昔に宇宙人や飛行機の形をしたものが描かれているのだから、やはりその当時に宇宙人は地球にやって来ており、高度な文明も存在したのだ!!! という説があるようなのだが、これは非常におかしい。古代の伝説に核戦争を思わせる記述があるから核戦争はあったのだと考えるのもとってもおかしい。

 何がおかしいかというと、絵だったり像だったりを元にそれが実在していると思うことがおかしい。もしかしたら、マハーバラタの絵は本当に作者もUFOのつもりで描いたもので、土偶についても土偶職人が本当に宇宙人を作ろうと思って作ったものかもしれない。しかし、ただの絵と像だ。氷付けの宇宙人や化石が出てきたわけでもない。もし今から5000年後、未来の人類が古代図書館からドラゴンボールのコミックを発見して中身を読んだ場合、未来人は「おおっ!! これは、、古代の人類は念じるだけで自由に空を飛ぶことが出来、手から光線のようなものを出して敵を倒す上にブタやプーアルは他の物質や生物に変身し、いろんな宇宙人が地球に混在する上に宇宙船でナメック星までたったの7日間で飛べたのか!! そんな超古代文明が存在したなんて!!」と驚くというのか。ガンダムの絵を見て、本当に16、7歳の若者がモビルスーツに乗り宇宙空間で戦っていたと信じるというのか。ディズニーランドが5000年後には古代遺跡として発見され、その壁画から、当時は巨大なネズミやアヒルが二足歩行していたとか、人間は象に乗って空を飛んでいたとか(空飛ぶダンボ)1本の木を改造して中に住んでいたとか(スイスファミリーツリーハウス)、そんな伝説が出来て5000年後のTVタックルで5000年後の韮澤さん的な立場の人が発表し、5000年後の大槻教授的な立場の人が「いい加減にしなさいよあんた!!」と否定するのかもしれない。

 ということなので、いくら宇宙人やUFOの形をしたオーパーツがあるからって、それは単に昔のマンガ家とかが想像して勝手に描いたものに決まっているのだ。今ドラゴンボールを読んであれが実話だと思う人間は誰もいないだろう。古代インドのマハーバラタの話、またはモーゼが海を割ったりキリストが生き返ったりという話を今語るというのは、フリーザやピッコロ大魔王が実在しているんだと言い張るようなもので、夢はあってもおろかなことではないかと思う。

 とはいえ、なんとなくむかーし昔の話だとなんか神秘的な感じもして、これが本当だったらなんかおもしろいなという気持ちが少し手伝って若干信じたくなってしまう気持ちもあるのである。今オレは、エルモの存在を信じている。実際うちにいる。

 ピリレイスの地図とかも凄いなあ

↓本の原稿をチェックするエルモズ

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28年前の殺人

昨日は安部総理に小林被告に丹波さんとニュースが盛りだくさんであった。そんな中、先ほど報道ステーションで見たこのニュース

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060926i311.htm

女性教諭殺害を26年後に自供、男に330万賠償命令

当時小学校の警備員をしていた男が同じ学校の女性教諭を殺して、家の床下に埋めたらしい。そして殺害から26年経って、区画整理か何かで発覚しそうになったので、仕方なく自ら私が殺しましたと名乗り出たそうだ。遺族が訴訟をおこして賠償金が330万円……。

mixiでもこのニュースについての日記が大量に書かれている。殺人事件にしては珍しくけしからんという人と妥当だという人で意見が分かれているようだが、人を殺して賠償金がたったの330万とは少なく感じる。当時29歳だった被害者の女性がそのまま生きて先生を続けていたら、28年で1億円近く稼いでいるんじゃないだろうか。

報道ステーションでは、そのじいさんが犬の散歩をしているところを取材している映像が流れていた。といってもじいさんも犬もモザイク処理されていたが。犬にモザイクかける必要はあったんだろうか……。人んちの犬なんて犬種が同じなら全部おんなじに見えるんだから、別にモザイクいいだろうに。犬に罪は無いのになんかかわいそうだ。楽しく散歩しているのにモザイクなんかかけられて。

でも殺人事件でも刑事で15年、民事で20年という時効があるそうなので、今このじいさんには法律上は罪は無いということでしょ。じゃあ裁判でこの殺人を裁けないのは当たり前である。330万というのは、床下に遺体を隠していたことに対してであり、それはもちろんつい最近まで床下にしまってあったのだから時効にはなっていないそうで、殺人ということに対してはなんら罪を問われていない。この人は殺人者であることに変わりは無いけど、時効が成立している以上はそりゃあ罪を問われなくて当然だろう。だってそのための時効なんだから。

小学一年生の女の子をさらって風呂に沈めて殺した小林薫という男には死刑判決が出て、たしかに今まで日本の殺人事件では1人殺しただけでは絶対に死刑にはならなかったところで画期的な判決が出たとなんとなくみんなが感心しているところに、かたや1人殺したこのじいさんは殺人については無罪である。同じように確実に1人を殺しているのに死刑と無罪だ。ものすごい違いだ。

しかし、この小林薫がもし女の子を殺した後20年間見つからずにしらばっくれていれば、彼も無罪になるのである。うまく死体を処分して、晴れて20年が経過したら何の不安も無く夜も眠れるだろう。もう20年経てば殺人犯人ではなく普通の人なのだ。だから誰か殺しても20年くらい逃げ切る自信があれば、殺してもいいわけだ。

この時効の話とは直接関係ないが、杉浦法務大臣という人のコメントがこれである。http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060912/K2006091202030.html?C=S

彼は死刑執行の命令を出すという法務大臣の仕事を放棄すると記者会見で断言し、「他人の命を奪うことは理由のいかんを問わず許すべからざることだという気持ちが根底にある」などとのたまったそうだ。だいたいからにして、政治の中枢を担う閣僚が「仕事をしません」と全国民に向けて宣言をしているのである。なんでクビにならなかったのだろうか。しかしそれにしても、これは同じ政治家としてはノムヒョンと肩を並べるくらいキチガイと言える発言だと思う。その「理由のいかんを問わず許すべからざること」である殺人を、なんの罪も無い相手に対して何度も行った人間に対して下った判決である死刑を執行するのも、「理由のいかんを問わず許すべからざること」なのである。

こういう人間が法務省、法律を作ったり執行したりする機関のトップにいるのだ。別にこのおっさんが法律を作ったわけじゃないが、こんな感じだから死刑囚にも優しいし殺人者にも優しい時効という制度ができたのも納得がいくじゃないか。日本では殺されたら負け、ひたすら殺され損なのである。小学生を殺しまくっても、法務大臣さんが「人の命を奪うことは理由のいかんを問わず許すべからざることだ」と言って死刑にならないように守ってくれるのである。しかも死刑どころか20年逃げ切れば完全なる無罪である。これは、なんとも世界の猟奇殺人犯にはたまらない素敵な環境の国ではないか。これでは人を殺したいやつが世界から日本に集まってくるのではないだろうか。

時効がある以上、時効を迎えたら無罪になるのは当たり前で、損害賠償なんて命じられることがあったらそれこそ裁判所が自ら法律を犯すという国家成立以前の原始時代に先祖がえりするということになるので、12歳の女の子を犯しながら泥に顔を押し付けて窒息させ殺し、その他もろもろ金属バットで撲殺したり喉を切り裂いたりで60人くらいの女性を惨殺したテッド・バンディも日本にいれば20年後は法律上は罪の無い普通の人になるのである。女子高生を拷問して殺したこいつらも20年逃げれば「そういえば昔女子高生を殺したこともあるけれど今は逃げ切ってすっきりした人たち」だし、そもそも被害者の女子高生は死んでいるけど彼らはしばらく刑務所で暮らして出てきて今ではなんのお咎めも無くメシも食えば温かい布団で寝る無罪な人なのである。

ちなみにアメリカには殺人事件に時効は無いそうだ。それに5回の終身刑とか懲役300年とか日本と比べたら犯した罪に相応の処罰があるような気がする。まあ死刑の無い州とかもあるけど。いったい時効ってなんのためにあるのか? 時効という制度を作った人は、そもそも殺人者じゃなかったのだろうか。その時法制度を作成していたのが、多分18年くらい前に知り合いを殺したやつだったに違いない。自分の罪を消すために時効20年という制度を作ったのである。それしか、時効がある理由が考えられないではないか。オレの住んでいるのは、殺人者に優しい国だ!!!

サド公爵

昨日から、新宿駅の京王線とJRの連絡口の通路に広末涼子の広告が10枚くらい連続で並んでますな。人の目さえなければ、一枚一枚に抱きついて、それぞれ3分くらいかけて先に進んでいきたいところだ。行きも帰りもずーーーーっと横を向きながら、広末の広告を見ながら歩いているのでなかなかスムーズに通路を歩けない。ただ、広末の広告が並んでいる中に一枚だけ違う女性が写っているものがある。あれはいったい誰なんだろうか。ポスターを貼る職人さんが間違えたとしか思えない。他の写真は全部広末がメインで載っているのに、その1枚だけは全然広末と関係ない女性が写っているのだ。これは何の間違いだろう。

さて、最近「侯爵サド」という小説を読み始めた。サドさんはSMのSを表す「サド」という言葉の元となった人物であり、ぜひそんな風に後世に名を残す人のストーリーを知りたかったのである。サドという名前がSMのSになるくらいだから、きっと残虐な人間だったのだろうか。

しかしこれがなかなかやっかいな小説であった。朝仕事に行く時に読み始めるのだが、今日読んだところは、12歳の少女がじいさんに股間を押し付けながら

「嗅いでもいいのよ。でも口はつけないで。舌もだめよ」

「ねぇ、おじいちゃんのって、どうしてこんなに柔らかいの?」

「いいわよ、おじいちゃん。舌を入れさせたげる。ただし、先っぽだけね。口をゆすいでこなけりゃだめよ。ちゃんと薬を使ってちょうだい」

などとのたまうシーンなのである。朝っぱらからだ。起きてから数十分しか経っていない時に12歳の少女とデブでハゲのじいさんがこのように絡んでいるシーンを想像力豊かにイメージしてしまうと、昨日の夕食が喉までせりあがってくるのである。朝の時点で、今日1日がダークに過ぎていきそうな予感がするのだ。仕事をしている最中もずーっと12歳の少女がデブのハゲのじいさんに「舐めてもいいけど口をゆすいできてからね」と言っているところを想像してしまい、いつもより2倍の疲れが来た。

このサド侯爵はフランス人なのだが、それがゆえにはっきりいってこの話は理解しながら読んでいくのが非常に難しい。名前がジョゼフ・フーシュとかドゥ・クルミエとかマドレーヌ・ルクレールとかセバスティアン・ルブランとかぐちゃぐちゃで誰が誰だか記憶することが不可能である。特に今日出てきたある段落をそのまま引用すると、

「ドゥ・クルミエは初めて、妻ルネ・ペラジーの絵姿がないことに気づく。今までルネとばかり思っていた肖像は、よく見れば、ルネの妹アンヌ・プロスペルのものだった。父ジャン・バティスト・フランソワ・ジョセフと母マリー・エレオノールの間に義妹アンヌ・プロスペルが入り、長男ルイ・マリー、次男ドナスィアン・クロード・アルマンへと続くその流れは、奇妙という以外に言葉がなかった……」

……。

いい加減にしろ!!!!!!

絶対わざと難しくしてるだろう!!! 読者を混乱させて楽しんでるだけなんだろコラ!!! こんなもん誰が普通に理解できるんだよ!!!

だいたい、ジャン・バティスト・フランソワ・ジョセフの息子がドナスィアン・クロード・アルマンって名前一箇所もかぶってないだろうが!!! どんな親子なんだよ!!!! しかも、名前をたくさんつけるんじゃない!! 余計なものは取れよ! 父ジョセフ息子クロードでいいんだよ!!! ジャン・バティスト・フランソワ・ジョセフってそんなにあったら名前のありがたみが無くなるだろうが!!!!

これ日本人だったら、「高木は初めて、妻・喜子の絵姿がないことに気づく。今まで喜子とばかり思っていた肖像は、よく見れば、喜子の妹・靖子のものだった。父・稔と母・喜子の間に義妹・靖子が入り、長男一郎、次男二郎へと続くその流れは、奇妙という以外に言葉がなかった……」で大変わかりやすいだろうが!!! フランス人は自分の子供に名前をつける時に読者のことは何も考えないのか!!!!

しかしこの先これを読んでいって果たして理解していけるのかとても心配である。ミステリーな展開になったとしても、名前が全く覚えられないためキャラクターが思い浮かばず、犯人がわかっても驚くどころか名前を聞いても最終的に誰だかわからないということになりかねん。ここは驚異の記憶術を使い、フランス人それぞれの名前を一郎二郎などに変換して覚えようか。それとも、ジョっちんとかクロちゃんとかアンちゃんマリちゃんと親しみやすいあだ名をつけて進めていったほうがよいのか。しかしクロちゃんだとあのクロちゃんを思い出してしまうな……。シリアスな話が全てギャグになってしまう……。

今日のまさみちゃん

テレビっ子にとって今日のような番組編成は非常に悩まされるものである。日テレでは架空請求業者と戦うリダイヤルのイマイさんが遂にゴールデンに進出した。日テレといえば、日曜6時半からのバンキシャで架空請求業者に電話をかけ続けついに業者の事務所を突き止めて、その事務所を外から盗撮し続けてさあ次はいよいよ踏み込むのかなと思ったら「ある日突然彼らは引越しをし、消息を絶ったのだった」とナレーションが入ってVTRが終了するという、さすが詐欺超能力捜査官を扱う日テレ、警察に知らせるでもなく後を追跡するでもなく犯罪者の行為と居所を知りながら放置するという、ある意味彼らが次のオレオレ詐欺を働くのを助けたともいえるような架空請求の共犯者であるが、一応リダイヤルのイマイさんはがんばってリダイヤルをしている。そんなイマイさんの勇士をぜひ見たいものだが、テレビ朝日では安部総裁誕生後初のスペシャル版でTVタックルをやっている。これも捨てがたいと思いきや、フジではHEY!×3のスペシャルで過去12年間のベストヒットランキングでスピードや華原朋美やB’zTRF大黒摩季が見られるうえに大田クルーと温水洋一も出ている。

しかし、なんといってもTBSにチャンネルを合わせた時にとどめを刺されたと言っていいかもしれない。なんと東京フレンドパークに長澤まさみちゃんが出ていたのである!!! まさみちゃんがまともにバラエティに出るなんてかなり貴重なことである。たいていはVTR出演なのに。これも東京フレンドパークのフレンドリーなノリというか、あの欽ちゃんの仮装大賞を思い出させる無難な作り、家族で楽しめるそこそこの楽しさが東宝にまさみちゃんの出演をOKさせたのではないだろうか。それにしても、まさみちゃんはお父さんがジュビロ磐田の初代監督で、友人だったゴン中山の奥さんの生田智子がまさみちゃんにオーディションに出るように勧めていきなり東宝シンデレラオーディションでグランプリに選ばれたそうである。こんな華々しい話があるものか。せめて両親は一般庶民でお母さんの友達の名も無き人から勧められてとかならあり得る感じがするが、お父さんがサッカーの元日本代表、ご近所の生田智子にアドバイスされて受けたら30000人の中からシンデレラに選ばれてしまったのである。作り話を見ているようだ。しかし、まさみちゃんはほとんどオレとご近所さんではないか。全然近所ではないけど、静岡県磐田市出身なのである。めちゃめちゃマイナーな場所だ。しかし隣である。我が地元の浜松市の隣なのである。岩田にそんな逸材がいたなんて……。ただ、今日のまさみちゃんの髪型はちょっと惜しかった。持っているパワーがあの髪型のせいで8割くらいに抑えられていたような気がする。本来のかわいさが50だとしたら、40しか引き出されていなかった。ちなみにその点数のつけ方だと、矢吹春奈が30点くらいね。若槻千夏で36点。藤本ミキティが43点くらいかな。

自分が見たテレビのことについて思いついたままに書くとこんなもので、これこそ日記だという気がする。普通日記というのは自分が書きたいように書くべきもので、いちいち人が読んで面白いかなとか読みやすいかなとか考えるものではないのである。ただテレビばっかり見ていると暗いやつだと思われそうだね。家に帰ったらずっと部屋にこもってテレビばっかり。でも一番安上がりでいいと思うんだけど。

芸能人と友達

先日ブログで結婚式に芸能人を派遣する会社について書いてみたのだが、その会社のサービスで、もう少し値段を抑えたリーズナブルな庶民感覚の別のサービスがある。それが、芸能人、有名人からのビデオレターサービスである。

http://www.kando.tv/index.html

新郎・新婦の名前入りで、まるで友人のように、芸能人がビデオメッセージを送ります。「えっ!あの芸能人と知り合いなの?すごい!」と披露宴は大盛況。

とのことである。各芸能人のページを見てみると、名前呼びかけサービスがつくと7万円、名前なしバージョンは4万円だそうだ。こりゃー芸人にしてみれば楽な仕事ではないか。ただ知らん人の名前を呼びかけるだけで7万円である。といっても呼びかけなしバージョンでは同じビデオを量産しておいて配るだけで4万円である。ほとんど不労所得だ。しかし、このビデオ本当に注文があるのだろうか?? 正直言って、もし友人の披露宴で新郎新婦がこのサービスを利用していたら、オレはその日で彼らとの友人関係をやめるだろう。いや、結婚式に呼ばれたことなんてないけど。

まるで友人のように芸能人がビデオメッセージを送り、「えっ! あの芸能人と知り合いなの?すごい!」である。なんと情けないことか。ぜんぜん本人の力ではないではないか。そもそも有名人と知り合いということで自分をよく見せようというところが人間として非常にさみしい。芸能人はすごいが芸能人と知り合いなことは別にすごくない。凄いのは芸能人であってあんたではないのだ。といいたいところだが、このサイトの芸能人一覧を見ると、江頭2:50や鉄拳、エスパー伊東など本当に知り合いということにしていいのか疑問に思うような微妙な芸人、ましてやまねだ聖子やノンスモーキー石井、ダウソタウソといったニセモノにビデオで呼びかけられた日には、高い金を払って芸能人と知り合いだというウソをつこうとしてなおかつその芸能人自体もニセモノというこの上ない惨めなパターンである。これはむしろ披露宴に集まってくれた親戚知人一同に対して自分のイメージをどん底まで貶めるもので、7万円も払ってノンスモーキー石井にビデオレターを頼む人がいたらそれは逆に命知らずの冒険野郎ということで尊敬に値すると思う。ていうかノンスモーキ石井って誰だっっ!!!!! そして英二って誰だ!!!!!!!

というか、すでにここにいる芸能人が全員、この人と知り合いだからって自慢になるのかといったら非常に難しい位置にいる人ばかりである。なんでここに長州力がいるのかが疑問であるが。むしろここに出すべきは長州小力の方だろう……。芸能人や有名人と知り合いだということを自慢するのではなく、自分が芸能人になってそれを自慢した方がかっこいいと思う。なので、これから映画俳優を目指します。20ヵ年計画で中尾彬のポジションを狙います!!

なにがそんなに面白いのか今日のエルモhttp://www.youtube.com/watch?v=o4x-VW_rCSE

お菓子が止まらない

会社近くのスーパーでコイケヤのスティックポテトののり塩味と、バターしょうゆ味をふた袋も買ってしまった……。

毎回毎回、夜中にお菓子を食べて翌朝腹痛になるたびに、「もう二度とスナック菓子なんて食べないぞ!!」と心に誓うのだが、あら不思議、なぜだろうなぜかしら、コンビニやスーパーのスナック菓子のコーナーに行ってしまうと、毎回「見るだけ」と決めて見に行っているはずなのに、気付くとコイケヤかカルビーのスナックを何袋も抱えてレジに並んでいるオレがいる。これは何かの天変地異の前触れか。それとも悠仁さま誕生という慶事を隠れみのにスナック業界が悪質な手法でオレを誘惑しているのだろうか。いや、ただお菓子が食べたいだけだ。

だいたい、会社から家まで電車で1時間以上かかるのである。まず昼休みにスナック菓子を買ってロッカーに隠し、それを業務終了後に持って帰るのだが、3袋では当然カバンの中に入らないし、無理に入れてスティックポテトが折れてしまったら掴みづらくなってしまうし本来ののりやしょうゆの持ち味も発揮できなくなるだろう。なのでレジ袋に入れたまま手に持って電車に乗ってはるばる帰るのだが、なんか子供みたいで少し恥ずかしい。下手をしたら、スナック菓子が好きな大人だというふうにあらぬ誤解を受けてしまうことも考えられる。誤解はなるべく避けたいものだ。喧嘩の種になるかもしれないし。

ちなみに、会社っていっても、どうせまたすぐニートに戻るんだけどね……。あはは。あはははっ!

ということで、以下の動画では中国人の超人が果敢に柱と戦うシーンをご覧いただきたい。http://www.youtube.com/watch?v=C04opTuti_o&mode=related&search=

これを見ると、上にも書いたとおり中国人が柱と戦っていると思う人が多いと思うが、これは発想の逆転を行うことが大切である。これは中国人が柱を支えようとしているわけではないのだ。なぜなら、彼らはオノで電柱を切っているわけだろう? 最初からこの電柱を倒そうとしているのである。倒さないようにしたいならそもそも切らなければいいのに、わざわざ2人して斧でカンコンカンコンやっているということは、この柱は倒れてもいいのである。それならば、裸のおっさんがこれを受け止めようとしているという発想には無理がある。別にわざわざ支えなくても地面に倒れさせればいいじゃないか。なので、ここで彼らがやろうとしていることは、おっさんに柱を支えさせようとしているのではなく、柱を倒しておっさんを地中に打ち込もうとしているのである。普通、おっさん1人土の中に入れるのは大変な作業である。いくら他の人間が上からおっさんを叩いたところでさすがに地面には入っていかないはずだ。そこでこうして電柱を使えば、簡単に一発でおっさんを土中に埋めることができるのである。さすが中国人は効率的な仕事をする。

ところで、昨日は安部総裁(もしくは大川総裁)誕生のニュースで方南町中が賑わっていたのだが、寂しい人間としては話題のニュースを視聴する時は必ず2ちゃんねるの実況版を見ながら、他の2ちゃんねらー達との友情を育みながら和気あいあいとテレビを見るのである。報道ステーションを見ていたら、以下のような書き込みがあった。

666 :名無しステーション :2006/09/20(水) 21:53:22.85 ID:u6jiM0uj
報ステ見るのやめよかな。安倍の出鼻くじきたいのは解るけど、あからさま杉
こりゃ報道番組じゃないよ、プロパガンダだよ。 NHKにしよ。おっぱいも見られるこどだしw





……。

おおっ!!! おっぱい!!!! なんとNHKでおっぱいが見られるというのだ!!!! 

これは2chならではの情報である。1人で報道ステーションだけを見ていたらこんな有意義な情報は得られなかったであろう。まさかNHKでそのような素敵なイベントが行われていようとは。さすがに制作費の不正使用やカラ出張の経費の着服問題で視聴者離れが懸念されるだけあって、最近はNHKも実に物分りの良い番組編成になったようである。

ということで当然オレはNHKにチャンネルを変えた。ニュースよりおっぱいである!!! 

すると、NHKでやっていたのは大相撲のニュースだった。

バカヤロー!!!!





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牛丼にモー烈なギョー烈

昨日の昼12時ごろ、鹿島田駅前の吉野家を通りかかったところ、店の前に100人くらいの行列が出来ていた。みんな吉野家の牛丼を食べたいらしい。一体このエリアのどこにこんなに人が住んでるんだ? というくらいの勢いで並んでいた。ドラクエの発売日でもなくおいしいメロンパンのお店でもないのに、こんなに行列が出来ているという。はっきりいって、情けなくなった。

だいたい9月18日といえば、祝日である。みんな仕事が休みだからこそこんな昼から並べるんだろうが、貴重な休みに牛丼食べるために1時間も2時間も潰すってすさまじくアホらしくないか?? しかも吉野家の牛丼だぞ?? 数年前までは毎日24時間食えていた、特にありがたみの無い牛丼である。スーダンやパキスタンにいるわけじゃない。日本に住んでいて、すき屋や松屋にいつでも行けるのだ。一杯の牛丼のために並ぶくらいだったら、その時間を「ぬける2ちゃんねる 萌えた体験談のコピペ祭り」の鑑賞に当てたほうがどれだけ有意義なことか!!!!

しーん……

まあほら、アメリカ産牛肉の安全性は確保されていないけど、ぬける2ちゃんねるを見ているだけだったら病気になる心配はないし……。こすりすぎて血が出るくらいはあり得るかもしれないけど……。時々シャワーの後すぐこすると、皮が裂けてすごく痛いんだよね。だいたい、敬老の日ではないか!! 牛丼の日ではないのだ!! せめておじいちゃんおばあちゃんにおいしい牛丼を食べさせたい、といって並んでいるならまだしも、きっとじいさんばあさんは家に置いてきぼりだろう。じいさんより牛丼が大切なのかおまえらはっ!!! とはいえ、たとえじいさんばあさんを連れて並んでいる人がいても、じいさんにはアメリカ牛丼を食べさせ、自分は安全なカレーを食べて遺産の相続を狙うということも考えられる。手放しに安心はできない。

ところで華原朋美は「並んでも食べます」と言っていたらしいが、本当にあの行列に並んで食べたのだろうか。1時間も一般庶民に混じって牛丼のために並んだのだろうか。絶対あり得ないと思う。みんな悪いテレビの世界に騙されているんだ!! 森永卓郎は、アメリカ産の牛肉はスシで言えばトロみたいなもので、オーストラリア産とは脂身の量が違う、なんてことを言っていた。今他の牛丼屋がオーストラリア産で牛丼を販売しているのに対して、吉野家はあくまでアメリカ産にこだわっているようだ。牛丼一筋のこだわりの店として、アメリカ産以外のものを使うなんてプライドが許さないのだろうが、オーストラリア産どころか代わりに豚肉を使っているではないか。これはおかしくないか?? オーストラリアの牛肉なんて使えないと強がっておいて、恥ずかしげも無く豚丼を販売しているのである。これは矛盾している。本当にアメリカ産の牛肉の牛丼にこだわるなら、輸入再開まで店を閉めるくらいのこだわりを見せればよかったのに。豚丼を食わすくらいなら、まだオーストラリア牛丼の方がマシだろう。なんていっても、吉野家で働いている人もいるんだからそんなこと言っちゃいけないんだけどお~~☆

ちなみに、牛丼100万食の販売にともなって、アメリカ産牛肉の安全性をアピールしようとシーファー駐日米大使、つまりアメリカ大使館の大使が吉野家で牛丼の大盛りを平らげるというパフォーマンスを見せたそうだ。テレビのニュースでもやっていた。たしかに食べていた。なつかしの武部さんのかいわれパフォーマンスを思い出させる行動だ。

これからもシーファー大使さんはいろいろなところでアメリカ産牛肉の安全性をアピールしていくのだろうか?? テレビやイベントなどで日本国民に訴えていくのだろうか? しかし、2年後くらいに大使が喋っているところを見たら、プルプル震えながら

「ニホンのみなさまアア! アアアアアアアメッメメリカカカさんののののぎゅうぎゅうぎゅうぎゅぎゅぎゅぎゅううにくにくにににににくくくくにくにくはははっははははあああああ、とtっとととtっとてととてとてももももももああああああああんんぜんぜんぜんあんぜんぜんんあんぜんんんんでででですすすすすすすすすすす」

と、どう見ても狂牛病にかかっている状態だったら、非常に笑えると同時にこれから2年の間に吉野家の牛丼を食べた人達は恐怖のズンドコに陥るでありましょう。

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かわいそうなクマ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060918-00000115-yom-soci

山梨・甲州市でクマが電車に衝突死、中央線7本に遅れ

 18日午後9時45分ごろ、山梨県甲州市大和町鶴瀬のJR中央線で、大月発韮崎行き下り普通電車(3両編成)が、線路内に入ったクマと衝突し、クマは死んだ。

……JR中央線の線路にクマが侵入したとか。それ自体は珍しいニュースだと思うが、このニュースの文章、なんか変じゃないか?? クマと衝突し、クマは死んだ。って……。普通だったら、「下り普通電車(3両編成)が、線路内に入ったクマと衝突し、急停止したため乗客3人が軽い怪我を負った」とかそんな流れになるのでしょう? それが、クマと衝突し、クマは死んだ。って……なんか凄い残酷な感じがする。クマが死んだのはわかるが、そこで死んだことを書かんでも……。これはつまり、最初の部分は完全に電車を主語にして書いているのに、電車がクマと衝突し脱線した、ではなく電車がクマと衝突しクマは死んだ。といきなりそこまでの主語を無視した展開になっているところが残酷に聞こえる原因であろう。これを書くならば、「クマが線路に入り込み電車と衝突し、死んだ」と最初からクマを主語にしなければならない。これならばまだそんなには残酷に聞こえないのではないだろうか。にしても、クマはクマでかわいそうだ。普通電車は全然かわいそうじゃない。生き物じゃないし。

アイドル合唱団

テレビ東京で、芸能人やスポーツ選手、落語家が合唱の力を争うというテレビ合唱コンクールが行われていた。プライムタイムに合唱の特番を組めるというのはまさに命知らずというかあまり視聴率競争とか関係がない(涙)テレビ東京ならではのことだが、それでもオレ自信小学校中学校高校と合唱ばかりしていたため、思わずチャンネルをザッピングする手も止まり幼き日の旅愁と田舎の夏休み、わんぱくだったあの頃、みんなで行った川原のキャンプやメタルK、てんで性悪キューピット、やるっきゃ騎士といった子供心にムラムラさせられたチョイエロマンガを思い浮かべ懐かしみながらそして一緒にソプラノで歌いながら見てしまった。

さすがに男優女優チーム(AVではない)とアイドルチームはその道のプロだけあってずば抜けた歌唱力、合唱マニアとしては鳥肌が立つくらいだったが、西村知美や青田典子、藤田弓子や松島トモ子の一生懸命さに比べて田中律子、夏川純のやる気のなさが非常に目立った。

たしかに気持ちはわからんでもない。芸能人として、田中律子でいえば10年前はマジカル頭脳パワーやMJ -MUSIC JOURNAL(知らねー)で日テレやフジテレビのゴールデンタイムにブイブイ言わせていた、まだ本人の中ではその頃の自分のままなのだろう、それが今やテレビ東京でその他大勢の芸能人に混ざって合唱である。そりゃあ、ふてくされるのもわかる。夏川純も今やレイクのCMから始まり深夜番組からゴールデンへ進出し飛ぶ鳥を落とす勢いだけに、同じ思いであろう。

しかし、こういうところで手を抜いてはいけないのだ。今日の田中律子や夏川純を見た視聴者は、決して彼女たちに好感は持てないと思う。テレビ東京しかも合唱の番組なんてどうせ誰も見てないわよ! 事務所が行けって言うから来ただけで、収録が終わったら挨拶もそこそこにとっととハイヤーで帰りたいわ!! という、そんな気持ちではファンはきっと離れてしまう。堀越のりなんて一応1年前までは現役グラビアアイドルだったのに一生懸命歌っていたぞ。

ただなんといっても、今回は熊田曜子のすばらしさを再確認させてもらった。彼女はもうバラドル中のバラドルでありなおかつバリバリの現役グラビアアイドルという、芸能界史上でもかつてなかなかなかったと思えるほどの文句ないポジションにいるにも関わらず、それでも田中や夏川などと違い、そもそも彼女がテレビ東京の合唱の番組に出ていること自体が通常では考えられないことなのに、それでもはしゃぐでもなくムスッでもなく、ただにこやかに自分のパートを歌っていた。もうこっちはますますメロメロである。これが熊田曜子女王の女王たるゆえんである。どんな番組でも手を抜かず、番組の差をつけずに一生懸命やる。彼女は時代劇の仕事が来ても対応できるように、ピアスを空けていないというではないか。なんという気高い芸能人魂。それがプロなのである。オレが愛してしまうはずである。メロメロどころかムラムラムラムラしてしまうはずである。一生ファンでいたいと同時に、もし熊田曜子が結婚してしまったら相手の男に郵便テロを仕掛ける用意がある。

ということで、合唱といえば最近大手ブログさまに、なぜか当サイトを立て続けに紹介いただきました。

katolerのマーケティング言論さま

貞子ちゃんの連れ連れ日記さま

2つとも旅行記とかテキストサイトとかそういうものとは本来関係なく、話題の時事ネタや経済ニュースを斬るような高尚なブログであり、なおかつ1日のアクセスが数千というカリスマブロガーの方々である。尚、左上の数字を見てわかるようにこのブログは1日のアクセスはせいぜい300である(号泣)。一応旅行記自体はもっともっとアクセスあるんだけどねと強がってみる。しかし、ブログで1日2000とか3000ヒットとかっていったいどうやったら達成できるんだろうか。どんな風に広まっていくのだろう。そりゃ面白いことを書いて広まっていったんだろう。そうか。面白ければ自然に何千ヒットとかいくんだね……。それは悲しいね……。

こんな貂蝉はいやだ

先日「ドキッ☆女だらけの三国志演技」について少し書いたことがあるが、張飛や曹操が萌え系キャラで、なぜか全員武将ではなくて少女になってしまっているという不思議な設定のゲームである。趙雲や孫策や周瑜といった元々の美形キャラだけでなく、老将の黄忠すら「ふふっ。ご主人さまったらこんなに大きくして。……わたくしが鎮めてさしあげましょうか?」とめちゃめちゃセクシーでグラマーにエロ台詞を発している。

ちなみに、本物の黄忠はこんな感じである。↓

Kouchu

それがゲームだとこうだ↓

http://www.tactics.ne.jp/~baseson/koihime/chara.htm#kouchuu

あまりにも違わないか??

黄忠といえば関羽と一騎打ちをした時に、矢を放ち関羽の兜を狙って当てることができたほどの弓の名手なのだが、これだけ胸があると弓を引く時に邪魔になってしょうがないはずだ。Iカップくらいあるんじゃないだろうか。黄忠といえばよぼよぼのじいさんのはずなのに、エッチなことが大好きなおねえさんという設定になってしまっている。しかし、よく考えてみれば、こんな黄忠の方が一緒に戦うには楽しいかもしれない。

さらに、三国志で最も美しい登場人物といえば貂蝉である。貂蝉といえば、楊貴妃と並んで中国4大美女に名を連ねる傾国の美女である。董卓と呂布を手玉に取り、結果呂布をそそのかして董卓を殺させて専横から都を救ったという才色兼備な女性であるのだが、たしかに貂蝉の墓に作られていた塑像館の中の人形もとても美しかった。これが少女時代の貂蝉である。

Chousen

そして、その貂蝉が今回の「ドキッ☆女だらけの三国志演義」では、このようになっている。

http://www.tactics.ne.jp/~baseson/koihime/chara.htm#chousen

もし本物の貂蝉もこんなのだったとしたら、きっと董卓と呂布が協力して中国を統一していたことだろう。

なんかこのゲームすげーほしくなってきた……。

帰ってきたスーパーマン

今日は映画評論家になったつもりで、格調高い評論を書こうと思います。というのも、今日新宿で「スーパーマンリターンズ」を観て来たのです。あまり娯楽作品の批判はしたくないのですが、せっかくブログも作っていることですし、思ったままに文章を書き綴るのもいいかもしれません。と思ったら、よく考えてみればいつもいつも思ったままに文章を書きなぐっていました。

さあ、スーパーマンといえば、鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!! でおなじみですね。ってふるーーーーっっっ!!!!!!! このフレーズを自分の頭の中で思い出したのが実に20年ぶりくらいだと思う。そういえば昔いってたね。鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!! って。で鳥だ! 飛行機だ! タケちゃんマンだ!! ってのもあったね。でスーパーマンのスーがスーっと消えるとパーマンなんだよね。僕のクラスの一番後ろにいるという……。

世代的にスーパーマン世代というか、その一連のジョンウィリアムズの曲が流れるスーパーマンスターウォーズインディージョーンズ世代なので、そもそも上映開始と共に、あのスーパーマンのテーマが大迫力のSDDSサラウンドで響いてくるだけで泣くのであった。そして初めてスーパーマンがものすごいスピードで飛んで来てたくさんの人を助けるそのシーンでやはり号泣であった。アクション映画を観ている時は、誰もが主役になれるのです。ただの多くの観客の一員だとしても、心の中では自分がヒーローなのです。

それにしても、新聞記者のクラークケントさんが、元祖クラークケントにそっくりだ。そっくり度できっと選んだのだろうが、スーパーマンの時でなく特にクラークケントの時に初代に似すぎていると思うのは、ただオレが外人はみんな同じ顔に見えているからなのだろうか。たしかにアフリカとか中東ではオレですら「ナカタ! ナカタ!」と普通に中田に似ていると言われていた。みんな自分と違う人種は区別をつけるのが難しいらしい。

しかしどいつもこいつもボンクラやのう!!!!!! アメリカ人はっ!!!!! ただメガネをかけているかどうかだけなのに、スーパーマンと新聞記者のクラークケントの区別がつかないとは!!!! オレなんてクラークケントが出てきてすぐ気付いたぜ。こいつがスーパーマンだって。きっとアメリカ人も、白人の顔はみんな同じに見えるんじゃないだろうか。だから逆に多少似ていても同じ人物かどうか判断できないのだ。

今回は特別ゲストとして、日本のペンギン村からあの人が登場していた。詳しく言っちゃうとネタバレだからやめとくけど、梅干し食べて○○○マンっていう人ね。実写で登場してた。ドラゴンボールにも一度登場してブルー将軍に弟子入りしていたことがあるけど、本場ハリウッドのスーパーマンに出演することができて彼も飛び上がらんばかりの幸せで、ペンギン村の名誉村民になったのではないだろうか。もちろん、この話はウソである。

それにしても、スーパーマンはいいなあ。オレもスーパーマンになりたい。悪いやつをやっつけたい。そして美女をたくさん救いたい。だいたい、スーパーマンはこんなにも世界を救っているのに、新聞社で普通に働かなければやっていけないなんておかしいではないか。ちゃんと政府がスーパーマンに補助金を捻出するべきである。彼のやっていることは、月給何千万に値するものがあると思う。それに、補助金を出せば、彼が新聞記者をやらなくて済む分もっとスーパーマンに集中でき、出動できる機会も増えるではないか。

でもオレが実際スーパーマンになったとしたら、暑い日や寒い日はしんどいので出動せずに部屋でパソコンをやってると思う。春と秋限定で活躍するから。で雨天中止ね。

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結婚式と芸能人

結婚式に芸能人を派遣してくれるというサービスがあるそうだ。

http://www.kando.tv/02/index.html

結婚式ではなくて披露宴だが、たいてい披露宴の出し物というのは新郎の友人とか新婦の友人が登場するもので、見ていていやな気分になることが多い。といっても彼らは芸人ではなく、人を喜ばせるのが仕事ではなく会社でお客さんと話をしたり物を売ったりプログラミングをしたりということで社会に貢献しているわけで、つまらないということを責められる筋合いは無いのであるが、ただつまらないものを自分たちだけは面白いと思ってやっているから見ていて少しイラっとすることがある。

その点、本物の芸能人を呼んでくれば、彼らは本業が人を喜ばせることなのだ。まずハズレは無いと言っていいだろう。聞いたことが無いような芸人でも、テレビでつまらなかったとしても近くでリアルに芸をやられると笑ってしまうということが多い。何しろ人の目をひきつけることが生きていくための生業なのだから、そのへんは空気の読み方とかも素人とはレベルが違うだろう。

ところで披露宴と売った時にまず最初に拾う円と変換されてしまったのだが、なるほど披露宴ではどれだけ多くのご祝儀が取れるかということが第一か第二の目的になるわけだから(違うかな?)、披露宴が拾う円と出てくるのはこれは当然というか、多分マイクロソフトの日本の社員が、外資系ということでご祝儀を期待されあまりにも遠い知人にも披露宴に誘われまくるものだから、激怒して披露宴にぶち切れ、わざと拾う円と変換されるようにしたのだろう。ちなみに、新郎と打つと最初に出てきたのは心労であった。まあ新郎のうちは新郎なのだろうが、結婚後3ヶ月くらい経つと心労に変わるのだろう。その気持ちはよくわかる。だから、結婚などにあこがれてはいけない。3ヶ月の幸せと、50年の心労を手に入れる悪魔の取引なのである。まだ株取引で失敗した方がマシだ。

さきほどのサイトには料金表が記載されているのだが、

<ギャラの目安>
15万~20万  あまり知られていない若手芸人、及びものまね芸人など
20万~30万  たまにテレビに出ている少し人気の若手芸人
40万~60万  よくテレビで見かける今人気の芸人など
60万~     一度はブレイクした誰でも知っている有名芸人など

★20万ほどでは、今人気の方は派遣できません。人気のある方は40万以上は
かかります。

となっている。

あまり知られていない若手芸人が、ものまね芸人と並んでいるのが気になる。ものまね芸人だって、コージー冨田なんて60万~のランクに入るのが当然であろう。コージーさんは若手芸人で言ったら陣内くらいの芸術性があると思う。他の芸人など寄せ付けないようなクオリティの高い芸を見せてくれるのだ。ここで言うものまね芸人とは、まねだ聖子とかミラクルひかるだろう。しかし、いくら安くても、披露宴でまねだ聖子ミラクルひかるが出てきたらおもいっきり引くだろう。ミラクルひかる自体がものすごく痛々しいではないか。披露宴に呼ばれて行ってみたはいいが余興でまねだ聖子が歌を歌っていたら、その結婚自体非常に先行き心配に思うことだろう。

ところで英二って誰だろう。誰かのマネだろうか。この人が出てきて歌を歌って芸をしていても、普通に新郎の友人だと思うのではないだろうか。その点では、ミラクルひかるとかもただの新婦の友達だと思われる可能性は充分ある。やけにウタダに似てる人がいるわねーとか後で話題になるくらいの。

やっぱり自分が呼ぶとしたらたけし軍団かな。熱湯に入ってもらったり土佐犬と戦ったりして職人のリアクションを見せてもらったら、決して60万円は安くはないと思わないがでも見たい。

http://www.youtube.com/watch?v=af21VgkG6dQ&NR

スウェーデンで行方不明の本

私とは縁の深い唯一の外国人、旅行記のケニアのあたりに登場するスウェーデン人のステファンというものに先日ソトコトと「インドなんて(以下略)」を航空輸送した。彼には一宿一飯というか、10宿くらいの義理があるのでお礼のつもりで送ったのだが、よく考えてみればお礼とかいいながらそもそも日本語など全く読めないスウェーデン人に日本語の本を贈るということがお礼ではなくただの自慢であり、なんともいやらしい話だ。

まあしかし、彼も愛するオレの写真を見るのは楽しいだろうし、ソトコトの8月号には付録でエコバッグもついているので、ロハスな生活を送ろうとしているスウェーデン人あたりには、あのバッグはきっと喜ばれることだろう。

しかし、つい先日ステファンからメールが届いたのだが、彼のところに到着した封筒の中には、ソトコトしか入っていなかったというのだ!!! 封筒がダメージドとか書いてあって本が1冊しか入っていなかったと言うのだ!! つまり、「インドなんて(以下略)」は、せっかくステファンに自慢しようとして詰めてやったのに、スウェーデンに至るまでのどこかで行方不明になってしまったのである!!!!

これは、もしかしてスウェーデンの郵便局員が盗んだのではないだろうか。「オー! コレは世界でもスウセンブしか発行されていないとイウ、貴重なインドナンテ(以下略)デハないデスカ! トっちゃいマース! ワタシのものにするデース!!」とかいって。しかし、勘違いされては困るがスウセンブしか発行されていないのは貴重だからではなくただの売れ行きの問題である(号泣)。

しかし、ひょっとしたら他の原因なのかもしれない。オレもシリアから石鹸を大量に実家に送った時には浜松市の郵便局員によって開封されてから届けられたが、同じようにアジアからの郵便物ということでスウェーデンでもチェックされて、検疫に引っかかったのではないだろうか?? あまりに下品すぎて、輸入禁止になったのではないだろうか???

海外に「インドなんて(以下略)」を送る予定のみなさま、輸入禁止のため途中で荷物が行方不明になる可能性があります。決して、大事なものと一緒に入れないようにお願いします。消息を絶ってもワタシは責任を負いかねます。

それにしても消えた本はどこにいったのだろうか。ただ配達の途中で封筒が破れて落ちただけで、今自分の本がスウェーデンの田舎の用水路とかに落ちてカエルに食われてると思うと悲しい。

オークション

ヤフーオークションで何度か我が著書「インドなんて(以下略)」が売られているのを見ました。

よくもまあわざわざオークションで検索をして落札してくれるものだと思います。買う方の人は。そもそもその本の存在を知っていないとオークションで探し出すのは不可能なので、ちゃんと探してくれているということでありがたく感じますが、しかし利用者以外の立場からすると、このオークションというものは日本経済の発展においてブレーキになっているのではないかという気が……。

オークションが発展すればするほど物は売れなくなるわけですからねー。ゲームソフトなんか1人がクリアしてもう1人に売り、もう1人がクリアしたらまた出品し、結局売れたソフトの本数は1本であるのに、何十人がプレイしているということにもなるわけです。このへんは海賊市場となんか似たような感じがしますね。

それにしても、まあ日本経済がどうのこうのと、そんなことはどうでもいいのだ!!!! なぜならオークションは楽しいから。やっぱりいちユーザーの立場になると、オークションというものは貧乏人の味方であって、ニート生活と切っても切れない、白エルモと緑エルモのような関係であるのだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060903it13.htm

アジア各国の日本に対するイメージ調査の結果なのだが、やはりアホの2カ国以外は日本には良いイメージしかないらしい。しかし、インド人すら90%もの人々が日本との関係を「良い」と思っているようであるが……。はっきりいって、インドに出かける日本人はおそらくほぼ全員がインド人にぶち切れて怒鳴りあっているはずである。その関係のどこを見たら「良い」といえるのであろうか。国家レベルではいいのかもしれんが、市民レベルでは明らかに韓国中国の10倍くらい関係は悪いような気がする。

いやー、しかし最近孤独なので、好きなグラビアアイドルにファンレターでも出そうかなと思ってます。それをきっかけになんか発展したりしたらどうしよう。全国のオタクの怒りを買いそうだから、ちゃんと極秘デートを重ねないといけないな。サングラスや帽子を今のうちから購入して極秘旅行に備えたいと思います。

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お慶び申し上げます

昨日は朝から晩まで、紀子さま出産のニュースばかりだった。テレビっ子としては報道特番を見るとなんかイベントのようなわくわくした気分になるが、その中でも、今回に関しては人生で初めての体験となる「お世継ぎ誕生の瞬間」ということになる。秋篠宮さんもオレよりよっぽど年上なので、未来の天皇陛下が生まれたニュースというのは初めて聞いたのだ。

しかし、その男の子が将来皇族のトップに立つという、天皇陛下になるべき男の子がまさに今日生まれたということをじっくり考えると、なんかたいそう興奮する。歴史に残る出産であり、日本中が注目している大ニュースなのにも関わらず当の生まれた本人は事の重大さもわからずオギャーなんて泣いているのだ。まさか将来自分が天皇陛下になる運命にあるなどとはわかっているはずもなく。

きっと「ああ、やっとオレも生まれることができた。がんばって学校に行って、将来はできれば外資系のサラリーマンになりたいな」なんてごく普通の人生計画を練っているに違いないのだ。できればクリスマスにはおもちゃを買ってもらえるようなそこそこの経済力の中流家庭に育って、大学も普通に行って、郊外にマンションを買って……とか生まれたということを気楽に考えていたら、実は自分は皇室の一員でしかも皇位継承順位第3位、天皇陛下になることがほぼ確実な立場だったのだ!! これは彼にとって衝撃的だろう。ある意味どこの中高一貫教育よりもエスカレーター式なのだ。ひたすら長い、人生の終わりまでのエスカレーターに乗ってしまったのだ。

でも男子誕生ということでみんな喜んでいるが、これが女の子だったらどんな感じになっていたのだろうか。そもそも、女の子が生まれるということは許されたのだろうか?? 昔会見で皇太子さまが言っていたが、宮内庁関係側近の人たちからのお世継ぎを生んでくださいくださいというプレッシャーは相当強かったそうではないですか。おかげで雅子さまが体調を崩してしまったと。今回もそういう人からの期待はものすごかったと思うし、日本全体が男子を望んでいる環境で、もしかしたらこれはマンガなどでよくあるように、幕末純情伝でも沖田総司は女だったなんてことで牧瀬里穂が主役を演じていたが、男子の誕生を期待されすぎていたがために本当は女性であるのに男として育てられ、一生男として生きていかなければならないなんてそんなことは……。

まあそれにしても、紀子さまご出産というニュースに関しては、はっきりいってぜーんぜんオレの生活と関係ない。しかしぜーんぜん関係ないことはわかっているのに、なんか幸せな気持ちになってしまうものですな。これが日本人なのだろうか。引きこもりでもやはり慶事はそれなりに慶事なのです。花の慶事。

仲間に入りたい

僕だっていつも1人でいたいわけじゃありません。ひとりでインターネットやゲーム、グラビア関係のお仕事(画像収集など)をする時間も欲しいけど、でもやっぱり、さみしいんです。友達が欲しいんです。

最近、僕があこがれて、どうしても仲間に入りたいグループがあります。彼らはとてもかっこよくて、自分たちの世界を持っていて、自分もあんな風になれたら、そしてあの人達と友達になれたらどんなに楽しいだろうって思います。

あの人たちっていうのは、最近テレビなんかでも取り上げられている、一世を風靡している彼らです。オタクとして、こういう人と仲間になれたら本当に素敵だと思います。一緒に、踊って盛り上がりたいです。みんなで盛り上がって、踊りつかれて一緒に飲むコーラの味はきっと最高だと思います。オタクだって、部屋に引きこもってばかりいたいわけじゃないんです。オタクなりに外に出たいんです!!!

みんなも見てみてください。こんなかっこいい人達がいるんだってことを、たくさんの人に知ってほしいです。そして僕もこんな人達のようになりたいです。やっぱり、こういうところで露出していくと、オタクへの偏見みたいなものがどんどん無くなっていくと思うんです。

http://www.youtube.com/watch?v=mc_cfeYkYMc

http://www.youtube.com/watch?v=qhwMM1LoHLs

上の動画の、最後にクラブの若いもん達と友情が芽生えるところなんか、最高に感動します。こうやって、いずれはクラブも世の中の男全員がヲタ芸を競うオタクの花園になればいいと思っています。やっぱり日本人にクラブなんて必要ないんです。必要なのは美貴様なんです。ヒップホップよりメイディングストーリーなんです。

http://www.youtube.com/watch?v=K5SkYZlOTbo&NR

オタクの人だって、こんなにかっこいい掛け声や振り付けを考えられるし、外に出てパワーをぶつけることができるんです。今はそういう時代になったんです。1億総オタク家の時代。これは今までのかっこつけマンや不良たちは居場所が無くなって困るのではないでしょうか。遂にオタクが、クラブやコンサート会場や本屋やビーチを占領することになるんです。オタク万歳!!! ミキティ万歳!!! そしてお仕置きキボンヌ!!!

そしていつまでもオタクを恥じることなく生き、いつかはこんな風になりたい。これが僕の理想です。





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めちゃうけ

先日マギー審司の結婚の話を日記に書いたわけだが。そのお相手である吉田有希公式サイトを見て同様にショックを受けた人がたくさんいたらしい。というか、どう見ても生年月日で気づくだろう!!! と言いたいが、その勘違い先の吉田有希のサイトに「結婚おめでとう」というコメントがたくさんつけられている。

http://blog.livedoor.jp/idolcheck_yoshidayuu/archives/50845911.html#comments

これは非常にウケる。翌日に自分でも「皆サンからたくさんの結婚祝いコメント頂きましたが、私ゎまだ17才なので結婚してませぇん!!」と断りを入れているのが非常に笑える。面白そうだったのでオレもコメントを書いてみた。

しかしなんで勘違いしちゃうかねー。普通あのサイトを見たら、「げえっ!! なんでこんなかわいい子がマギーなんかと!!! ウソだ!! ウソに決まってる!!!」と憤慨して、その結果なんとかウソを暴こうと注意深くプロフィールを見て、「1989年生まれ……じゃあニュースに出ていた奥さんの年齢とは合わない! ということは、やっぱりこの子じゃなかったんだ!! よかった!!!」となるはずじゃないか。ホッとするはずじゃないか。あーホッとした。

命がけのW杯

W杯、来るなら命懸けで 南ア男性、犯罪多発で警告

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000040-kyodo-int

そうだろうそうだろう……。

多分、南アフリカの強盗の人たちは、2010年で一生分の生活費を稼ぐに違いない。ヨハネスブルグやケープタウンの強盗界では2010年を「ワールドカップ景気」と呼んでその景気の良さを語り継ぐことだろう。便乗してジンバブエやケニアの強盗も出稼ぎに行くだろうな……。客も強盗も数が多すぎて収集がつかなくなるだろう。あなおそろしや。

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