新刊が出ました
タイトルは、
です。
おなじみの学問入門系、今回のテーマは哲学なのですが、加えてこの本はストーリー仕立てとなっております。
この冬、ひさーしぶりに中国へ行ってまいりました。
この度、拙著「俺は絶対探偵に向いてない」の文庫版が発売されまして、なんと帯のコメントをGLAYのTERUさんに書いていただくという光栄に預かることができました。感無量です……(涙)。
さて。
僕(さくら剛)の文章には芸能、テレビ関連の例え話が多数登場するためもはや言うまでも無いと思いますが、子供の頃から今に至るまでずーーーっと僕はテレビっ子です。
そう一人っ子であり、コミュニケーション能力というものも持ち合わせておらず、犬しか友達がいないとなればこれはもう映像の世界に逃避するのは必然のことなのです。人は1人では生きていけないのです。だからテレビが必要なんです。テレビは人ではないが、その画面の中に人間の営みを感じられるという点ではテレビは「人に類するもの」であると堂々と言えるのです。だって我々はテレビ画面の中のものたちに欲情したりするでしょう。あのような金属の箱に対して我々が欲情してムラムラして時には我慢できず「さとみちゃーーん好きだよーーー!!(※まさみちゃん、まおちゃん、はるかちゃんの場合もあり)」と叫んだりしてしまうのですから、そうなればもはやテレビというのは金属の箱でありながら同時に人でもあるわけです。そして彼は本物の友達よりも楽しいことを話すし、本物の彼女よりもかわいく美しいのです。考えてみてください。現実の友達が、テレビの中で発せられるコメントよりもおもしろい話をしますか? しないでしょうがっっ!!! ド素人の友人と場末の居酒屋でサムサム話をするよりも家でバラエティ番組を見てた方がずっと楽しいんだよっ!!!!
「感じる科学」「困ったココロ」に続く、学問バカバカしく解説する系の新作単行本を発売いたしました。
世界のニュースなんてテレビだけでわかるか!ボケ!!…でも本当は知りたいかも。
新刊情報です。
さくら剛著「俺も女子高生も絶対探偵に向いてない」が発売されました。
内容紹介
あのダメダメ探偵、伊藤たけしが帰ってきた! ――
・アイドルを襲う大物司会者のセクハラ
・幸せな夫婦を悩ませる恐怖のストーカー
・舞台は秋葉原のJKおでかけ散歩♪
・今度のターゲットはあの○○連合!!
・初めての後輩はなんと女子高生!?
笹野探偵事務所には今日も刺激的な依頼が舞い込んで……
元ニートのたけし、ドSの美女探偵・恵梨、武闘派のトガシ、
さらには「ちょりーーーす! 」な新入りを加えた最強(?)カルテットが今回も所狭しと大活躍! 爆笑ノンストップ小説の続編、ついに登場!!
前作「俺は絶対探偵に向いてない」ともども、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは。さくら剛です。
2014年8月に、2本のイベントに出演させていただくことになりました。
以下、詳細へのリンクとなります。
8月7日 高円寺にて 海外ブラックロードpodcast公開収録 詳細はこちら
8月30日 お台場にて トリカゴナイト2014 詳細はこちら
どうぞよろしくお願いいたします。
「三国志男」が幻冬舎より文庫本として発売されました!!
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは。さくら剛です。いつもお世話になっております。
新刊「困ったココロ」発売を記念いたしまして、4月4日(金)19時から名古屋にて、4月5日(土)13時から浜松にて、ミニトークイベント&サイン会を行います。
東京以外にさくら剛が出没する貴重な機会でございますので、お近くの方はご参加いただければ幸いです。
参加いただくには一応事前に該当書店さまで本を買っていただく必要があるのですが、当日会場での販売もしておりますので、当日直接来ていただいても参加可能でございます。
詳しくはこちら、サンクチュアリ出版さまのホームページに概要が記載されておりますのでぜひご覧ください!
「感じる科学」に続くサイエンス本第二弾、心理学についてバカバカしい例え話で解説した、心理学の入門書のさらに入門書、「困ったココロ」がサンクチュアリ出版より発売になりました!
心理学はおもしろいですよー。
いえ、基本的には難しいんですけど、バカバカしく解説してかみ砕くと、こんなに面白い学問だったのか、ということに気付かされます。
ぜひチェックしてみてください!
Qさま!で、早押しクイズに勝間和代が出ていて、早押しで押し負けてすごく悔しがっていた。「押したのにーー!!」と何度も繰り返し文句を言っていた。しかも早押しボタンを悔しそうにガンガン叩いていた。好感度が大事なタレントさんだったらカットされてしかるべきシーンだと思う。それほど醜いシーンだった。でも普通に放送されていたのは勝間和代は女優じゃないし特に好感度を気にかける必要は無いという判断と、そして編集する人が勝間和代に特別好意を持っていないからだろう。「スイカは英語でなんというか?」という簡単な問題で、みんなわかるんだから早押しで負けることなんてタイミング次第で当然あり得ることなのに、「押したのにーー!!」とボタンをガンガンやる。しかも本気でめちゃくちゃ悔しそうだった。あまりにも恥ずかしい。素人ならまだしも、タレントさんと同じように何度もテレビに出まくっていてテレビ慣れしているはずの人間がそんなことをやるとは。美人だったらそんなことやらないと思う。よしもとばななさんも言っていたが、人間、内面が100%顔に出るというのはよくわかることである。
なお、最近「レジデント 5人の研修医」というドラマを見始めた。つまらなすぎて1話で見るのをやめた。仲さんが主人公の研修医役だったのだけど、彼氏にふられて何度も自殺しようとして運ばれて来る女の子に対して激怒して、たった今事故死した人の周りでその家族が号泣している場面を見せて「ほらみなさい、こうやって死んだら家族が悲しむってことわからないの!」と説教していた。きっと脚本を書いた人は今までの人生でたいして苦しんだことの無い、幸せな人なんだなと思った。自殺しようとするっていうのはそういう問題じゃありません。普通の精神状態じゃないのだから。「家族が悲しむのがわからないの!」と激怒されたくらいで考え直せるようなしょーもない軽々しい悩みで死のうとしてるわけじゃないんです。しょーもないのはこのドラマの脚本ですね。バカバカし過ぎて、録画していた残りの全話を消去しました。別に仲さんには罪は無いけど、やっぱりTBSの医療ドラマは安っぽい。フジテレビと比べてしまうとあまりにも霞んで見える。なにしろ医療ドラマといえばフジテレビのレベルには他の局ではかなわないと思う。このレジデントと、フジテレビのコードブルーや医龍や救命病棟24時では5年や10年では埋められない差があると思った。とはいえ、コードブルー2はあまりおもしろくなかったけど。救命病棟24時パート4は、進藤先生がいなくなったので見る気がせずに見ておりません。だから何? と自分でも言いたくなるようなどうでも話ですハイ。別にだからなんでもありません。
ちなみにレジデントを消去した後に見始めたのは「あぽやん~走る国際空港~」です。伊藤淳史さん主演の、成田空港を舞台にしたドラマ。こっちは同じTBSなのにはまって見ております。健康的なドラマで、キャストも良いし見ていて楽しいです。伊藤淳史さんが主役のドラマはなんとなく外れがないような気がしています。他には電車男やチームバチスタの栄光シリーズなど。以上です。ははは。